受け身な男子の恋愛における特徴
では、これから受け身な男子の恋愛における特徴について詳しく見ていきましょう。受け身な男子の特徴を知るのが、攻略方法の最初の手がかりですよ。
自分から話しかけてこない
受け身な男子は、自分から話しかけるという事が苦手です。これは、無視されるのが怖かったり、会話を続けられるかどうか不安だから。しかし、誰かと話をするのが嫌いという人は少なく、話してみると意外とユニークだったという事も珍しくありません。
コミュニケーション能力やトーク力もしっかりとしているのに、自分から話しかけていかないなんて勿体ないですよね。しかし彼らは基本的に謙虚なので、誰かに話しかけられるまで大人しくしています。
ですので、受け身な男子から話しかけてこないからと言って脈なしだと判断するのは早計。実は話しかけられるのを待っているだけかもしれませんよ。
好意が確定されるまで動かない
非常に慎重なのも、受け身な男子の特徴です。好きだなと思った女子があらわれても、積極的に行動する事は珍しいでしょう。好きな女子があらわれても自分からアプローチするのではなく、相手から仕掛けてくれるのを待っているのです。
ですので、好きになった女子に好かれるよう様々な働きかけをします。しかし、どれも間接的なので分かりづらく、自分が好意を持たれているとは気づかない女子が大半。また、そこまでしても自分への好意が確定するまで決して動かないのも、受け身な男子の特徴です。
告白も受け身
受け身な男子は、告白の仕方も受け身です。女子をぐいぐいリードした男子なら、「幸せにする」や「俺についてこい」といったニュアンスの口説き文句を入れてくるでしょう。しかし、受け身な男子は決してこのような強気な事は言いません。
とても慎重で、相手への配慮を欠かさない受け身な男子は「付き合ってもらえますか」といった、相手の気持ちを最大限に尊重した告白をしてきます。また、中には「幸せにしてくれませんか」といった付き合ってからも受け身である宣言をする人も。
珍しい口説き文句ですが、とても誠実な態度で言ってくれるので嫌な気分にはならないでしょう。ですが、女子としては少し複雑ですよね。
極度の照れ屋さん
受け身男子はとても照れ屋さんです。少しでも目立ってしまう事を恥ずかしいと感じてしまいます。これは恋愛でも同じで、人前に立つような派手なイベントには極力参加しようとしません。
また、テーマパークなどのカップル限定のイベントやアトラクションも苦手。極力目立たずに、静かに楽しく過ごしたいと考えているのです。同じ学校や職場でのカップルだと、付き合っている事を周囲に知られたくないというくらい照れ屋な人もいますよ。
基本的に彼女の言いなり
本当に受け身な男子は、付き合ってからも彼女の言いなりになる事が多いです。自分の意見や主張が無いという訳ではありませんが、それよりも彼女の言い分を優先します。彼女のためだったら、多少理不尽な事でも我慢してくれるのです。
ですので、年上のお姉さんタイプの女子と受け身な男子は相性が抜群。さらに受け身な男子は、自分が主導で何かを決めるという事も苦手です。ぐいぐい引っ張ってくれる女子だと、弟のようについてきてくれるでしょう。
愛情表現は苦手
愛情表現が苦手なのも、受け身な男子の特徴となります。愛情表現が極端に少ないので、女性としては付き合っていても不安になる事も。しかし、愛情そのものが無いという訳ではありませんので、それとなく態度や言動で示してくれます。
しかし、普通の男子に比べて分かりづらいため、よくよく観察しないと見逃してしまう事がほとんど。受け身ながらも一生懸命愛情表現してくれる様子は、気付くとても嬉しいものですよ。
ただし、一つだけ注意しておきたいのは、愛情表現が少ない事を指摘しないということ。指摘してしまうと彼のストレスとなってしまう可能性があるからです。
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