罰ゲームをする際の注意点
しかし罰ゲームをする側は、内容によっては酷なものとして感じられます。そのため罰ゲームをする際は、次のようなことに注意しましょう。特に一人でも嫌に感じるような内容は、罰ゲームだとしても避けるべきといえます。
痛い罰ゲームはしない
いくら罰ゲームといっても、痛みを感じるようなものはしないようにしましょう。例えばデコピンや尻叩きなどは、体罰に当たる可能性があります。軽い物であっても、関係性によっては問題になる恐れもあるので、絶対に行わないようにしましょう。
またこうした痛みを伴う罰ゲームは、大きなケガに繋がる恐れも。ただの遊びのつもりが相手にケガをさせたとあれば、たちまち問題は大きくなるでしょう。
自分たちの身を守る意味でも、痛い罰ゲームは選ばないことです。
他人に迷惑をかける罰ゲームはNG
他人に迷惑をかけるような罰ゲームもやめましょう。例えば、街を歩いている人をナンパするなどの罰ゲームが挙げられます。これはメンバー以外の人に迷惑をかけてしまうので、良い罰ゲームとはいえません。
またメンバー内で行う罰ゲームでも、迷惑度が高い内容は避けましょう。これは下着を見せるなどの内容が当たります。罰ゲームといってもセクハラやパワハラに触れるような内容は避けるべきといえるでしょう。
こうした内容の罰ゲームは考えやすいものですが、同時に不快に感じやすいものです。そのため面白みがあるだけで選ばないようにしましょう。
現金を賭けるような罰ゲームもNG
いくら罰だからといっても、現金を賭けるような罰ゲームもNGです。そもそも現金が絡むと、トラブルの種になります。それこそ賞金稼ぎのように額が膨れていくので、お遊びで行うゲームとはいえません。
また金額によっては「払う」「払わない」の喧嘩に発展することも。その場でいざこざが始まる恐れもあるので、場の雰囲気を壊してしまうでしょう。
これではせっかくのゲームが台無しになってしまうので、良い罰ゲームとはいえませんよね。現金はトラブルを生みやすいので避けるべきです。
下ネタなど不快に感じるようなネタもやめる
下ネタなど複数が不快に感じるようなネタも罰ゲームとして相応しくありません。羞恥心を与えるためだからといって、下ネタを言わせるのはセクハラに当たります。特に会社の催しでの罰ゲームで行うと、セクハラで訴えられる可能性も。
例え催しのためだと弁解しても、セクハラは相手の発言によって結果が変わります。罰ゲームであっても不快だと判断されれば、あっという間に訴えられるのです。
そのため自身を守る意味でも、セクハラに触れるような内容は避けるべきといえます。また同様にパワハラやマタハラなど、他人が不快に思うような発言や罰ゲームも止めましょう。
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