「しっかり者」ってどんな人?
「しっかり者」の意味
「しっかり者」は、漢字では「確り者」と書きます。「不手際がなく配慮の行き届いた人のこと」を意味し、「気丈な人」という意味も。気丈な人とは心がしっかりしている人のことですので、しっかり者の女性には最適な意味合いですね。
しっかり者という言い方には、「倹約家」という意味もあります。倹約家の他には「しまりや」といった表現も。倹約家というと、お金に対してしっかりしている女性を連想させますね。これがしまりやとなると、倹約家からまた一段パワーアップした、よりしっかりした印象を受けるでしょう。
「しっかり者」の類義語・対義語
類義語には「抜かりのない人」や「よくできた人」といった言い方が使われます。気丈な人という意味で用いる場合には、「心丈夫」や「したたか者」、女性を指して言う時には「女丈夫」といった言い方も。現代風に横文字を使うなら、「タフな」という言い方も類義語で使われることが増えてきました。
一方、正反対の意味となる対義語は、しっかりしていないということで、「意気地のない、根性のない、情けない、頼りない」などの表現があります。
「しっかり者」と言われたら理由を聞いてみよう
女性に対して「あの人はしっかり者だからいい奥さんになれる」といった言い方をすることもありますよね。そのような場合は、何がしっかりしているのかという理由がはっきりしていることがほとんどです。
いい妻になれる理由は、お金の管理がきちんとできていることかもしれませんし、身の周りの整理整頓が行き届いているからということもあります。あるいは、周囲への気遣いができたり、言葉遣いや礼儀作法がしっかりしていることも。
人からしっかり者と言われたら、その理由を尋ねるのもいいかも。人がどこを見てしっかり者だと思っているかがわかれば、自分の長所として自信が持てますよね。
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