そもそも「酒癖が悪い」ってどういうこと?
せっかくお酒を飲むなら、楽しい時間を過ごしたいもの。そこでこの記事では、酒癖が悪い男女の特徴と原因をご紹介します。また、酒癖が悪い人への対処方法や改善方法についてもみていきます。
酒癖とは
「酒癖」とは、酒に酔った時に出る悪い癖のことを指します。どんなに真面目な人でも、お酒を飲むと普段とは違う一面や行動が出てきてしまいますよね。その中でも、他人に迷惑をかけてしまう行為を「酒癖」と区別しています。
一方で、お酒を飲んだ時に出るいい癖のことは、「酒癖」とはあまり言わないようです。たまに、お酒を飲んだ時にやたら人のことを褒めたりする人がいますよね。こういう人を称するときに、わざわざ「酒癖」という言葉を用いる人はあまりいないでしょう。
酒癖が悪い人は嫌われる?
酒癖が悪い人は嫌われることが多くなります。お酒を飲んでいるからといって、相手を雑に扱ったり迷惑をかけたりしていい理由にはなりませんよね。酒癖が悪いことが周囲に伝わってしまうと、お酒の席に誘われる機会が減ってしまいますよ。
さらには、お酒の席だけでなく日常生活に影響が及んでしまうこともあります。飲み会の席で嫌な思いをさせてしまった場合、本人は忘れてしまっても相手はしっかりと覚えているもの。「酒の席のことだから許される」と考えるのは、ちょっと都合がよすぎるかもしれませんね。
酒癖が悪い人が大目に見られていた時代も…
ところで、日本人はお酒の失敗にルーズな面が多いとも言われています。特に、年配の方にこの傾向が強いようです。現在ではだいぶ見直されてきていますが、まだまだ「酒癖が悪い人を大目に見てあげよう」という空気は残っていますよね。
また、一番初めにお酒を飲んだメンバーの影響も大きいです。大学のサークルなどで無茶な飲み方を覚えてしまった人が、そのまま社会人になっても酒癖が悪いままでいることもあります。
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