悲劇のヒロイン気取りははっきり言ってウザい…!
あまり魅力を感じない生き方に感じますが、なぜか悲劇のヒロインになりたがる女性もたくさんいるのです。
そもそも「悲劇のヒロイン」の意味とは?
「悲劇」とは、「人生で起こる不幸な出来事」という意味です。例えば、赤川次郎さんが発表した小説『悲劇のヒロイン』では、主人公の女性の父の会社が倒産し、母は自殺、弟は犯罪を犯すなど、次々と不幸が襲い掛かります。
よく映画やドラマでも、作中で幸せになれない役割の女性がいますよね。他人の幸せのそばで決して報われない役割の悲劇のヒロインは、とても可哀相。しかし、可哀相だからこそインパクトのあるキャラクターであることが多く、人々の記憶に残りやすいのもまた事実です。
あまりいい印象がない「悲劇のヒロイン」
正直なところ、映画やドラマに登場する悲劇のヒロインに憧れる人は少ないはず。それでも最近は、悲劇のヒロインになりたがる女性が増えつつあるのだそう。
悲劇のヒロインタイプの女性は、かまってほしいと言わんばかりに積極的に不幸アピールをするせいで、「ウザい」「近寄りたくない」と思われることが多いようです。なぜ、悲劇のヒロインになりたがる女性がうまれるのでしょうか。その特徴や原因、心理などを考えていきます。
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