「欲がない人」ってどんな人?その特徴や心理を解説
「欲がない人」とは?
普通なら、誰にだって欲はあるでしょう。何が欲しい、何をしたいなど、何かしらの欲を持っているはずです。しかし欲がない人は、こうした「何が欲しい」「何がしたい」という欲を持っていません。
人が成長するにも、楽しさを追求するにも、全て欲が関わっています。しかし欲がない人は、言い換えればこうした成長や楽しみが止まってしまった人です。何らかの原因でそうなってしまったともいえますし、単に現状に満足している人もいます。
無欲な人は何かを求めることも、何かをしたがることもない、いわば掴みどころのない人といえるでしょう。
欲がない若者=さとり世代?
近年では欲がない若者が増え、これを「さとり世代」と呼んでいる人もいます。確かにさとり世代の特徴として「欲がない」が挙げられますが、詳しくいえば別物でしょう。さとり世代は欲がないのではなく、単純に物事に対して情熱を持てない世代です。
さとり世代は、半ば諦めに似た感情を抱いている世代です。欲はあっても、それを叶えるための情熱や資金がない。だから何もしない、何も求めないのです。
しかし、無欲な人は、お金や情熱があっても無欲です。さとり世代は、情熱やお金があれば、動くことも望むこともできるでしょう。
出典:コトバンク 知恵蔵(朝日新聞出版)『さとり世代』
https://kotobank.jp/word/さとり世代-189547
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