干支で相性診断が出来るって本当?
相性の良い星座や血液型があるように、相性の良い干支や、相性の悪い干支もあるのだそう。それぞれ「支合・三合」と言われる良い相性と、「七冲・六害・自刑・支破」と言われる悪い相性に分類されています。
そもそも干支って何なの?
干支は昨今では十二支と同じ意味として使われていますが、実は、「干支(えと)」と「干支(かんし)」という読み方の違いで意味が変わってくるのです。
干支(えと)は、甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みづのえ)、癸(みづのと)の十干(じっかん)の事を指しています。
干支(かんし)は元は「十干十二支」という言葉で、上記の十干と十二支を合わせたものの事を言います。本来は方角や年月日、時間を表す古代中国の暦文化が発祥のものです。ちなみに十干十二支は60通りあり、一周すると還暦ということになりますね。
本来、干支(えと)には十二支は含まれていなかったのですが、昨今は十干を使う機会が少なくなったため、十二支と干支が同じ意味として使われています。
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