まずは「Gスポット」についての予備知識!
ちなみにクリトリスは「外イキ」、Gスポットは「中イキ」と呼ばれ、「中イキを体験したい」と密かな願望を持つ女性は少なくはありません。中イキはこれまで感じたことがない快感が持続すると言われているので、女性としては体感してみたいと思いますよね。
今回は、気持ちいいGスポット開発のやり方やコツをくわしく伝授していきます。まずは、Gスポットの基礎知識に触れていきましょう。
「Gスポット」の言葉の由来
「Gスポット」の由来はドイツ語です。正式名称は「Gräfenberg spot」。これは、ドイツの産婦人科医であり女性器の研究家エルンスト・グレフェンベルクの名前の頭文字「G」から命名したのだそうです。
Gスポットは尿道海綿体でもあり、刺激を受けると快感を感じやすいだけでなく、精子を迎え入れやすくする部位とも言われています。
「Gスポット」の場所
Gスポットの場所は、膣口(ちつこう)から約3~5㎝あたりに位置しています。クリトリスの根元の部分に当たる、お腹側のエリアがGスポットです。中指を上向きにしたまま膣口から第二関節まで挿入すると、指の腹でザラザラした感触の部分に触れることができます。そこがGスポットです。
Gスポットにはクリトリスのような出っ張りなどはないので、「なんとなくこの辺」という探り方しかできません。この後にもGスポットの見つけ方をくわしくお伝えしますが、ザラザラした手触りを頼りに探ってみてください。
「ポルチオ」と間違えやすいので注意!
Gスポットとよく間違いやすいのが「ポルチオ」です。ポルチオはGスポットよりもさらに奥の、子宮の入り口にある性感帯なのですが、時々Gスポットとポルチオを混同して覚えている人が見受けられます。
Gスポットは膣の手前側にある性感帯で、ポルチオは膣の最奥の性感帯です。この機会にぜひ覚えておきましょう。ちなみに、Gスポットのオーガズムもポルチオのオーガズムも「中イキ」と呼びますが、特にポルチオの場合は「奥イキ」と呼んだりもします。
そして、どちらかといえばポルチオの方が痛みを伴いやすいので、セックス上級者向けです。Gスポット開発ができたら、さらにマニアックなポルチオ開発へとレベルアップしてみてください。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!