胸が「まな板」ってどういう意味?
「胸がまな板」とは貧乳のこと
「胸がまな板」とは、女性の小さい胸を表す言葉です。おっぱいが大きいことを「巨乳」と言いますが、それに対する表現が「貧乳」ですよね。「まな板」は貧乳と同じような意味で、「胸が小さい」という意味で用いられます。
貧乳は小さめの胸という意味合いなので、ブラジャーのサイズでいうとAカップ以下が該当すると考えていいでしょう。日本人女性の平均的なブラジャーのサイズはB~Cカップと言われていますので、それ以下のサイズであれば貧乳と言えるかもしれません。
さらに、カップサイズの表記である「A」の数が「AA」や「AAA」といったように増えていくほど、ふくらみがほとんどなくなります。こうなると、「貧乳」ではなく「まな板」という呼び方になるでしょう。
侮蔑的なニュアンスで使われることが多い
まな板とは、貧乳の女性のことを指して主に男性が用いる言葉で、総じて侮蔑的なニュアンスを含んでいます。貧乳の場合、まだかろうじて胸があるという意味合いになりますが、まな板は文字通りぺったんこということ。
まったく胸がない女性と言っているのと同じですので、言われた女性がショックを受けるのも当然です。しばしば会話の中で侮蔑的に用いられるため、口にした男の心理が見え隠れするだけでなく、配慮がないことがありありと伝わる表現だと言えそうです。
出典:CanCam.jp『ブラのカップ、正直いくつ?1855人に調査してみたら…不思議な結果に』
https://cancam.jp/archives/696157
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