切れ長の目ってどんな目?一重との違いは?
瞳の形を表現する時、「切れ長」という言い方をよくしますよね。とはいえ、実際のところ、切れ長とはどんな目のことを言うのでしょうか。一重との違いはどこにあるのかなど、意外とわからないことだらけです。今回は、そんな切れ長の目について、多方面からご紹介します。
目じりがシャープ
「切れ」という言葉が使われているだけあって、切れ長の目で最も印象的なのは目じりの鋭さでしょう。切れ長の目は「つり目」と呼ばれることもあり、目尻が上方向へと鋭く上がったような形をしているのが特徴です。
動物に例えると、きつねが当てはまるため、「きつね目」と呼ばれることも。つり上がった形がコンプレックスだと感じている人なら、かわいい雰囲気も持っているきつねに例えられたら、逆に好ましく感じそうですね。
一重の切れ長も二重の切れ長もある
切れ長の目は、パッと見てシャープな印象を与えるので、一重まぶたの人を連想しがちですが、二重まぶたの人も、奥二重の人も多くいます。
まぶた全体の形状が決め手なのではなく、まぶたの中でも目尻の形が重要です。一重の人もいれば、二重の人、さらには奥二重の人まで、切れ長の目の人のまぶたの形状はさまざまです。
外国ではアーモンドアイズとも呼ばれる
切れ長の目尻が特徴的なので、英語圏ではアーモンドに例えられることがよくあります。そのため、切れ長、つり目といった日本での言い方とは違い、アーモンドのような形ということで、アーモンドアイズ、あるいはアーモンドアイと呼ばれています。
「切れ長」と言われるならまだよい印象ですが、「つり目」と言われると何となく複雑な気分になるのも確かですよね。その点「アーモンドアイズだね」なんて言われたら、おしゃれな雰囲気がありますし、そう表現してくれた人に好感を持ってしまいそうです。
最大の決め手は目尻の形状
前述の通り、一重や二重など、まぶた全体の形状は関係ありません。切れ長の最大の特徴は目尻の形にあるといっていいでしょう。目じりが上方向に引っ張りあげられたような形が特徴です。
まぶたが一重だろうと二重だろうと奥二重だろうと、目尻の特徴的な形こそが切れ長の目と言われるゆえんだとわかれば、自分は切れ長に当たるのかどうかが判断できるでしょう。
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