「仕事ができない」のには理由がある!
仕事ができる人は、口には出さなくても、仕事ができない上司や同僚、先輩、後輩にムカつくことがあるでしょう。心の中で「同じ人間なのに、なぜ仕事ができないの?」と思っている人も多いはずです。
残念ながら、全ての人があなたと同じように仕事ができるわけではありません。得意、不得意もありますし、人によって作業のスピードも違います。そのため、仕事ができる人と仕事ができないとを比べると、どうしても大きな差が出てしまいます。
年功序列で給与が上がっていく会社の場合、「上司のほうが仕事していないのに給与が高いのは納得いかない!」と思う人は多いはずです。
そん時は、仕事ができない理由をしっかり理解することで、ある程度はストレスを軽減することができるでしょう。まずは仕事ができない理由として考えられるものを、いつくかご紹介していきます。
とにかく仕事が遅くマイペース
仕事が遅くてマイペースな人は、周りの人から仕事ができないと思われがちです。しかし、全員が同じペースで仕事ができるわけではないので、多少は大目に見てあげることも大切です。
人によって得手不得手があるので、可能であれば、その人には得意な仕事をしてもらいつつ、全体として業務に支障が出ないようにすることも大切なことです。
単純にマイペースが理由であれば、「この仕事は〇〇分くらいでできる量だから、〇〇時までに終わらせてくれる?」とゴールを設定してあげてください。それでもマイペースが改善されず、仕事が遅いようなら、上司に相談しましょう。
仕事を抱え込んでキャパオーバー
単順に仕事を抱え込みすぎてキャパオーバーになっており、結果的に仕事が進まなくなっている人もいます。このパターンに当てはまる人は、仕事ができないわけではないので、適量の仕事であれば、問題なくこなしてくれます。
もし、周りの人がそのことに気づいてるのであれば、協力しながら仕事をこなすことが大切です。上司や先輩が常識の範囲を超える仕事量を与えている場合は、パワハラになってしまうこともあるので、心当たりがある人は気をつけてください。
単純に不真面目、不誠実が原因
単純に不真面目で不誠実な性格が理由で、仕事に真面目に取り組まないために、仕事ができない人がいます。その中でも一番評判が悪くなってしまうのが、本当は仕事ができるのに、真剣に取り組まない人です。
そのような人を働かせようとするのは正直難しいです。自分には無理そうだと思ったら、その人の直属の上司に相談してみましょう。また、大手企業の場合は人事部などに相談すると、異動や転属によって解決してくれることがあります。
働かないおじさんが急増中
最近、ネットやSNSで話題になっているのが「働かないおじさん」です。働かないおじさんの定義は、「給与をたくさんもらっているのに、仕事を全くやらない中高年男性社員」です。
ちなみにニュースでも取り上げられるほど注目されており、働かないおじさんの部下となる若い人からは様々な声が寄せられています。そんな働かないおじさんが直属の上司だと、部下の立場としては毎日ストレス抱えてしまうでしょう。
とはいえ、そんな働かないおじさんを働かせようとさせるのは簡単なことではないですよね。会社の上層部に相談するか、自分がその会社を退社して、正当に評価してくれる会社に転職するのも一つの手段です。
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