そもそも「だる絡み」とは?
「だる絡み」の意味
「だる絡み」の意味は、「用もないのにくだらないことで話しかけたり、ちょっかいを出すこと」「相手をすることをだるいと感じる絡み方」です。
「絡む」という言葉は、本来、細かいものが巻き付くことや、言いがかりをつけて相手から離れないことを意味しており、あまり良い意味ではありません。「ヤンキーに絡まれた」といえば、「ヤンキーに因縁をつけられた」という意味になり、悪い意味で使われています。
しかし最近では、コミュニケーションを取ることを指して「絡む」と言うようになりました。「あの人すごい絡んでくる」といったときは、「あの人はよく話しかけてくる」という意味になり、悪い意味ばかりではありません。
「ウザ絡み」との違い
だる絡みと同じようなニュアンスで、「ウザ絡み」という言葉があります。「ウザい」が「邪魔、煩わしい」などを意味していますので、ウザ絡みは「相手を煩わせるような話題や口調で、鬱陶しいほど話しかけること」ということになります。だる絡みはくだらない内容で声をかけることなので、ウザ絡みの方が不快度では上になりますね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!