そもそも「1分間スピーチ」とは?
1分間スピーチは、実はマスターすれば信頼度も仕事力もググッとUPする、すごいスキルなんですよ。同僚や上司のあなたを見る目も変わってくるかも!
1分間スピーチとは、その名の通り、1分間という超短時間で、多くの人に向けてスピーチをするというもの。1分間スピーチで話せる内容は平均で300文字程度、Twitterでいえば2ツイート分ほどしかありません。
限られた時間、文字数で、いかに多くの人に誤解なく、分かりやすく魅力的な話ができるか。そんな論理的思考(ロジカルシンキング)を鍛えるための手軽な方法、それが「1分間スピーチ」なんです。
「1分間スピーチ」とは
スピーチと似たようなものに「プレゼンテーション」がありますが、このふたつは明確に異なります。スピーチは大勢の人の前で話すことですが、プレゼンテーションはさまざまな手段を使って情報や意見を発表する表現方法です。
例えば、友人の結婚式にゲストとして参加し、みんなの前で新郎新婦との思い出を交えながら話すのは「スピーチ」。会社内の会議などで、自分が企画したアイデアや商品などを魅力的に紹介するのは「プレゼンテーション」となります。ただし、どちらも大勢の前で話すということは共通です。
両者を組み合わせて、自分らしいオリジナルスタイルを確立してもいいですね。1分間スピーチを上手く使って、上司や気になる相手から注目を集めましょう!
1分間スピーチの話のネタに悩む人は多い
会社の朝礼などで話す1分間スピーチは、話者が持ち回りになることが多く、1分という短い時間では話せる内容も限られてしまいます。さらに、スピーチ内容を少しでも会社のことに絡めて話そうとすれば、ネタも尽きがち。
そんな風に困ったときは「1分間スピーチ ネタ」で検索してみるとネタがゴロゴロ溢れていますので、試してみてください。この記事でもネタや例文集を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
スピーチ上手で有名な人とは?
数人で楽しむ普段の会話と、人前で話をすることは、実はまったく違うもの。実際に人前でのスピーチを経験してみると、大勢の人に自分の話を聞いてもらう難しさが分かるはずです。
でも、自分のアイデアや考えをアピールしていくには、スピーチ力は必須です。スピーチの内容を分かりやすく組み立てる論理的思考と、人を惹きつけるトーク力があれば、いろんな分野で注目してもらえる可能性が高まるからです。
スピーチ上手な著名人として有名なのが、アップル社の共同設立者だったスティーブ・ジョブズです。黒のハイネックにジーンズというスタイルで、ステージ上でiPhoneを紹介する姿を知っている方は多いのではないでしょうか?
彼は人並み外れたスピーチ力でさまざまな業界から注目を集め、iPhoneを世界中の人へ知らしめることに成功しました。スピーチ力は、企業にとっては大切な営業力でもあるのです。
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