基本のバイブオナニーのやり方
バイブとは「バイブレーター」の略であり、こちらの記事で取り上げるバイブは「女性の膣に挿入し、振動などにより快楽を得るための大人のおもちゃ」を指します。
最初は抵抗があるかもしれませんが、実は女性のバイブ所有率はあがってきているのです。色々なデザインのものがあり、「いかにも!」というものから、おしゃれでかわいいものまでたくさんの種類があります。
バイブオナニーに興味がある方も、やってみたけど感じることができなかった方も、まずは基本のやり方を理解しましょう!
バイブを少し温める
バイブはプラスチックかゴム製なので、ひんやりしています。「オナニーしよ!」と思い立ち、妄想を膨らませ、「いざバイブを!」という段階で肌に冷たいものが当たったら…。「ヒャ!つめた!」と一瞬で我に返ってしまいますね。
バイブオナニーを始める前に、あらかじめバイブを人肌程度に温めておきましょう。バイブを40度程度のお湯に少しつけるか、電子レンジなどで作った蒸しタオルで包むのも良いでしょう。その時、バイブ自体を電子レンジでチンしてはいけません。
ローションを使う方は、ローションも温めましょう。使う分だけ電子レンジで加熱すればOKです。
赤ちゃん用の「ミルクヒーター」でバイブとローションを包んでおけば、同時に温めることができますよ。
体を感じやすい状態にする
バイブを温めたら、オナニー開始です。
まずはいやらしい動画を見たり、妄想をしたりしてどっぷりエッチな気分に浸りましょう。そして、乳首やクリトリスを指でいじります。しっかり前戯を行い、自分の体を感じやすい状態にします。
濡れていない状態でバイブを膣に入れてはいけませんよ。バイブオナニーをして膣内で感じるためには、充分に濡らしておくことが重要なのです。
まずは優しく当てるだけ
電源を入れたら、大陰唇や小陰唇に優しく当てながら這わせます。まだバイブは挿入せずに、自分を焦らす感覚でクリトリスや膣の入り口を這わせるだけです。エッチなことを想像し、気分が高まることにより、より快感を得やすくなります。
乳首が感じる人は、触り続けることを忘れずに!イキそうになってしまっても、まだここでは我慢です。愛液で濡れてきたら、いやらしい音でさらに気分が高まりますね。
クリトリスを刺激して外イキ
「外イキ」とは、クリトリスを刺激することで達するオーガズムのことです。バイブオナニーは膣だけではなく、バイブの振動を使ってクリトリスを刺激することもできます。
愛液でクリトリスが濡れてきてからバイブを当てましょう。最初は触れるか触れないかの距離感で焦らします。バイブオナニーでは、自分の好きな振動を選ぶことができますので、好みの振動と角度を探し、たっぷりと感じてください。
充分焦らして高まってきたら、クリトリスに直接バイブを押し当て、そのまま外イキを体感しましょう。「挿入まで焦らしたい!」という場合は、高まった状態のままバイブを挿入するのも良いですね。
Gスポットを刺激して中イキ
Gスポットを刺激して得られるオーガズムを「中イキ」といいます。Gスポットの位置は人それぞれですので、バイブオナニーで自分のGスポットを探しましょう。
Gスポットで中イキをする場合は、クリトリスで感じている状態になることが大切です。クリトリスを十分刺激して「欲しくてたまらない」気分まで持っていってから、膣にバイブを挿入します。バイブに慣れていない場合や、濡れにくい体質の場合は、ここでローションをたっぷりつけましょう。
膣の壁を押すように圧迫し、前後左右に動かして感じるポイントを探します。Gスポットにバイブが当たった時は、おしっこが出そうな感覚です。快感につながる感覚がわかったら、そのまま「中イキ」に挑戦しましょう。
ポルチオを刺激して奥イキ
「ポルチオ性感帯」は聞いたことがありますか?膣の奥の子宮口周辺にあり、女性が最も感じる場所と言われています。Gスポットと同じく、位置は人それぞれで違うため、ポルチオも自分で探してみましょう。「外イキ」や「中イキ」と違う点は、「キモチイイ~!」という直接的な感覚ではなく、頭の中が真っ白になり幸福を感じるという点です。
「そんな奥までバイブを入れるのは怖い…」と思う人は、バイブオナニーに慣れてきてから挑戦すると良いでしょう。バイブでポルチオを刺激し続けると、連続イキすることも可能になります。
自分の好きなようにポルチオを探すことができるのは、バイブオナニーならではです。是非、無理のない程度に試してみましょう!
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