「付き合う」とはどういうこと?《男性の意見》
相手が思う「付き合う」と、自分が思う「付き合う」が同じかどうかが分からないと、どういう状態を「付き合う」と認識すればいいのか、一人でいくら考えても分かりませんよね。
そこで、「付き合う」とは一体どんなことを指しているのか、色々な人の意見をまとめてみました。まずは男性の意見から見ていきましょう!
セックスをする仲
「付き合うとなれば、セックスができるというのが絶対条件だと思います。セックスをしないカップルはあまりいないと思うので」(24歳/男性/会社員)
「セックスできる相手だったら、これが付き合うってことだと実感します。恋人同士でなければ、普通はセックスしないので」(28歳/男性/公務員)
付き合うようなると、相手とセックスをする可能性が出てきます。お互いに求めてセックスができる仲なら、付き合っていると認識しても問題ないでしょう。
周りに彼女と紹介する
「彼女がいる時に、『この女性が僕の彼女です』と人に紹介できるんだったら、付き合っていると言ってもいいと思います。そこで彼女に否定されなかったら、間違いなく付き合ってるってことですよね」(29歳/男性/公務員)
「友達に写真を見せて、『この人が彼女だよ』と紹介してます。付き合うことになったきっかけを話したりもしますが、その時にまわりが祝福してくれるので、まわりからも普通のカップルだと思われているはずです」(27歳/男性/アルバイト)
付き合ったきっかけを話してもまわりが変な顔をしないのなら、自然な流れで付き合うことになったのでしょう。他人に紹介できる女性なら、付き合っていると認識してOKです。
複数回デートに行った仲
「何度もデートに行ってるなら、『付き合ってください』『はい』みたいなやりとりをしていなくても、付き合っていると思っていいんじゃないかと思います」(23歳/男性/派遣社員)
「4回以上、2人きりでどこかに出かけたことがあるなら、付き合っていると認識してもいいのでは?カップルじゃなければ、そんなに一緒に出かけたりしないと思うので」(27歳/男性/会社員)
交際の申し込みなどをしていなくても、何度かデートを重ねたのであれば、それはもう付き合っていると認識していいのではないか、という意見です。確かに2人きりで何度も出かけているなら、もはやカップル同然ですよね。
高価なプレゼントをあげることができる
「宝石類やブランド品など、高価なプレゼントをあげられる相手は、付き合っている女性だけだと思っています。ただの女友達に高価なプレゼントはあげないので」(26歳/男性/会社員)
「付き合うと決めた女性には、ちょっと高価な贈り物をします。それを受け取ってもらえたら、恋人同士になったということだなと思います」(27歳/男性/団体職員)
プレゼントで大切なのは値段ではありませんが、付き合うことになった相手には、特別なものを贈りたくなるという意見です。受け取る側も、好きでもない人から高価なプレゼントをもらうのは気が進まないことが多いので、受け取ってもらえたなら付き合っていると認識してもよさそうですね。
メールやLINEをたくさんやりとりをする仲
「付き合うことになってから、メールやLINEの回数がすごく増えたことがあります。ただの友達ならそこまでしないと思うので、メールやLINEの回数が増えたら、付き合ってる状態なんだと思います」(22歳/男性/会社員)
「LINEで可愛いスタンプをいっぱい送ってくれたり、しょっちゅう連絡をくれる女性がいれば、その人を彼女とみなしてもいいんじゃないかと思います。そういう女性とはデートにもよく行きますしね」(21歳/男性/自営業)
仲良しの友達同士でもメールやLINEはしますが、回数が多かったり、可愛いスタンプを送ってくれたりする異性がいるなら、「付き合う」の範疇にいれてもいいという意見がちらほらありました。
結婚という選択肢を考えられる仲
「自分の場合は年齢が年齢なので、付き合うとなると、どうしても結婚前提になってしまいます。結婚の話を出してみて、相手も結婚を考えてくれているようなら、付き合っていると言ってもいいと思います」(29歳/男性/公務員)
「付き合う時に、結婚を視野に入れるのは当然だと思うんです。そうでなければ、ただの遊び友達では?」(27歳/男性/会社員)
いわゆる「結婚適齢期」の男性は、結婚を視野に入れている人が多いようです。確かに、付き合うことになってから別れずに結婚するケースも多いので、結婚が大前提だというカップルは少なくないのでしょう。
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