謝罪するつもりが上司を余計に怒らせた「うっかり発言」8パターン


自分は真剣に謝っているつもりでも、余計に上司を逆上させてしまうことがあります。この行き違いは、一体何が原因なのでしょうか。そこで今回は、20代から40代の未婚女性500名に聞いたアンケートを参考に、「謝罪するつもりが上司を余計に怒らせた『うっかり発言』」をご紹介します。

  • 【1】上司にも責任があるかのような「指示通りにしたのですが…」

    「自分の非を認めない態度は問題アリ!」(30代女性)というように、謝るどころか相手に責任を押し付けるような発言をすると、上司を怒らせても仕方がないかもしれません。「自分は指示通りにした」という確信がある場合も、まずは一度詫びてから、「ミスの再発を防ぎたいので」と確認してもらってはいかがでしょうか。

  • 【2】誠意が感じられない「今後は気をつけます」

    「毎回言われると『本当にそう思ってる?』とイラッとする」(30代女性)という意見もあるように、謝罪の常套句を繰り返すだけでは、真剣味が足りないと思われてしまうでしょう。ミスの原因や改善点を言い添えれば、誠意が伝わるかもしれません。

  • 【3】長すぎると言い訳に聞こえる「ミスが起きた経緯を説明します」

    「『いいから早く作業に戻れ』と言いたくなる」(20代女性)というように、回りくどい状況説明は、場合によっては相手をげんなりさせてしまいそうです。言い訳がましくならないよう手短に話し、すぐに事態の収拾にまわったほうが、反省の気持ちが伝わるでしょう。

  • 【4】努力を全面アピールして「一生懸命やったんです!」

    「結果が出ていないんだから、今そんなことを言っても何の意味もない」(30代女性)という声もあるように、謝罪するタイミングで自分の努力を訴えても、相手には何も響かないようです。結果が伴っていない以上、「努力不足だった」と気持ちを切り替え、今からできることを考えたほうが次に繋がるのではないでしょうか。

  • 【5】的外れな改善案を提案して「これで挽回しますから!」

    「『この子、まったく状況がわかっていないな』と思うと暗い気持ちに(苦笑)」(30代女性)というように、せっかくの改善策も、上司を納得させられなければ逆効果になってしまうようです。本当に有効だと感じられる方法が思いつかないなら、「今後の改善策は処理が終わってからご相談させてください」などと言い、少し時間をもらってもいいでしょう。

  • 【6】たえきれずに泣きながら「そんなに責めないでください」

    「こっちが悪いことしたみたいになるから迷惑」(30代女性)というように、被害者のような態度をとって、相手をげんなりさせてしまうパターンです。いくらショックでも人前では泣かないように我慢して、トイレの個室などで気持ちを鎮めてはいかがでしょうか。

  • 【7】ミスの原因をいまいち理解しないままの「すみません」

    「謝ればいいってもんじゃないでしょう」(20代女性)という声もあるように、あからさまに「叱られたから謝っているだけ」という態度では、上司が納得しなくても当然でしょう。疑問点があれば、謝罪した後に「この部分はどのように進めればいいでしょうか」と確認したほうがよさそうです。

  • 【8】話の途中なのに自分から「仕事に戻っていいですか」

    「説教の途中なのに、そんなのアリ?」(30代女性)というように、上司の話を切り上げようとすると、「説教を聞く気がない」と思われてしまうようです。すぐに対処すべき件がある場合は、「ミスの件で早急に電話しなくてはいけないので、○分後に改めてお時間いただいてもいいですか」など、話を聞く気があることを強調してからその場を離れましょう。

冷静にミスを分析し、自分が今後何をすべきかを正確に把握してから謝罪をすれば、うっかり上司を怒らせることもなさそうです。ほかにも「謝罪するつもりが上司を余計に怒らせた『うっかり発言』」について何かエピソードがあれば教えてください。みなさんのご意見をお待ちしています。(持丸未来)


【調査概要】
期間:2013年5月16日(木)から5月23日(木)まで
対象:合計500名(20代、30代、40代の未婚女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock