義父との「気まずい時間」を埋める会話のきっかけ9パターン


世代も性別も違う嫁と義父。普段、じっくり話す機会がなければ、なかなか打ち解けられるものではないでしょう。いざ、ふたりきりになったとき、とっさに共通の話題を見つけるのも難しそうです。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「義父との『気まずい時間』を埋める会話のきっかけ」をご紹介します。

  • 【1】「お義父さんのご専門は…」などと、仕事の話をふる

    「『最初の勤務地はどちらだったんですか?』とか、返答しやすいようなパスを投げる」(20代女性)というように、義父の現役時代について聞き出せば、話が広がりそうです。武勇伝が飛び出そうと、愚痴モードになろうと、「へー、そうなんですか」とひたすら聞き役に徹するといいでしょう。

  • 【2】「どんなご趣味をお持ちですか?」などと、関心のあることを聞く

    「『どんな本をお読みになるんですか?』と質問したら、一気に小説談義になだれ込みました!」(30代女性)というように、関心ごとを聞いてみると、相手にも喜ばれそうです。もし「自分は無趣味で…」と打ち明けられても、「お仕事がお忙しかったでしょうしね」「孫の相手を趣味にしてください」など、うまくフォローしましょう。

  • 【3】「18歳で上京されたんでしたっけ?」などと、生い立ちを聞く

    「『お生まれは、確か松山でしたよね』みたいに、会話の糸口を探る」(30代女性)など、出身地やこれまでの歴史についての質問なら、義父も考え込むことなく気楽に答えられるでしょう。さらに「お義父さんが小さいころはどんな遊びを…」というように、子ども時代の話につなげるとよさそうです。

  • 【4】「野球はどちらを応援していますか?」などと、ひいきのチームを聞き出す

    「うちの義父は熱狂的な巨人ファンなので、野球ネタなら話が尽きない」(20代女性)というように、スポーツの話題を好む義父は少なくなさそうです。もし「スポーツは特に好きではない」と返されたら、「では、学生時代は何かクラブに所属されていました?」と方向転換すればいいでしょう。

  • 【5】「好きなお味噌汁の具は何ですか?」などと、食の好みを尋ねる

    「『蕎麦派かうどん派か』とか、食べ物についての話なら、当たり障りなく会話できそう」(20代女性)というように、食に関して話をふるのもひとつの手です。食を核にすれば、「好き嫌い」や「健康のための工夫」について掘り下げてみるなど、相手に合わせて話を展開しやすいでしょう。

  • 【6】「優しい子どもだったでしょうね」などと、夫の話を聞き出す

    「『あの人は昔から怖がりだったんですか?』と聞いてみる」(30代女性)など、夫の子ども時代についての話なら、自分も関心を持って楽しく耳を傾けられるでしょう。義父にとっては、なかなか人に話す機会のない息子との懐かしいエピソードだけに、顔をほころばせて話してくれるかもしれません。

  • 【7】「時計がお好きなんですか?」などと、ファッションや持ち物の話を広げる

    「『そのシャツ、お似合いです』と目についたことを褒める」(20代女性)など、服装やメガネ、バッグなど、身近なモノに注目する方法もあります。「どこで買われたんですか?」「ストライプがお好きなんですか?」などと、話を膨らませていきましょう。

  • 【8】「この前教えてくださった映画、さっそく観てみました」などと、最近のエピソードを持ち出す

    「義父はあまり話好きじゃないので、主にこちらからネタを投下します」(30代女性)というように、義父が応じやすいようなテーマをあらかじめ用意しておくことも、場合によっては必要でしょう。寡黙な義父でも、「誕生会でご一緒したお店は…」など、思い出話になら乗ってきてくれるかもしれません。

  • 【9】「家庭円満の秘訣を教えてください」などと、教えを乞う

    「『2歳ぐらいの子どもに挨拶を教えるには…』と具体的にアドバイスを求めると、それなりに答えてくれます」(30代女性)など、人生の先輩として敬う気持ちを示せば、義父も気持ちよく話してくれそうです。アドバイスを決して否定することなく、笑顔でしっかり受け止めて、「いい嫁」という印象を持ってもらいましょう。

ほかにも、義父との「気まずい時間」を解消できる話題があれば教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。(佐々木恵美)
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