「スマホばっかり見てないで家事を手伝って!」の上手なアピール9パターン


ヒマさえあれば、スマホ片手にSNSやゲーム、ネットサーフィンに夢中の夫。「そんな時間があるなら、少しは家事を分担してよ!」とイラッとしたら、どのようにアピールするといいでしょうか。今回は、20代から40代の既婚女性500名に聞いたアンケートを参考に「『スマホばっかり見てないで家事を手伝って!』の上手なアピール」をご紹介します。

  • 【1】「もし今、急ぎの用事がなければ…」と夫の都合も考慮して切り出す

    「まずは『時間あるかな?』と確認する」(30代女性)というように、「スマホを見ている=ヒマ」と決めつけず、先に状況を聞いてみると、相手も身構えずに接してくれるでしょう。どんなにイライラが募っても、怒りを見せず、優しいトーンで話しかけたほうが素直に耳を傾けてもらえるかもしれません。

  • 【2】「私もやりたいことがあるから、協力して」と頼む

    「『あーっ、あと10分でドラマが始まっちゃう!』と超特急で皿洗いしなければならないことをアピール!」(20代女性)というように、ひとりだけ好きなことに没頭している夫に、罪悪感を抱かせてしまうのもいいでしょう。嫌味っぽく聞こえないように、明るく振る舞ったほうがよさそうです。

  • 【3】「手伝ってくれるとうれしいな」と夫のスマホにメールを送る

    「旦那が夢中でのぞき込んでるスマホに『HELP!』とメールしたら、笑って『ごめんごめん』だって!」(30代女性)というように、相手に「一本取られた」と思わせるような作戦を考えるのも手です。「私とスマホ、どっちが大事?」などと、冗談めいたメッセージを送ってもいいかもしれません。

  • 【4】「テーブル拭いてもらえる?」と簡単なことを任せる

    「『雨降りそう! 洗濯物を取り込んでくれる?』とか、断る隙を与えない(笑)」(40代女性)というように、面倒なことや後回しにできることではなく、今すぐしてほしいハードルの低い家事に巻き込むのもいいでしょう。気軽にやってくれたら「ありがとう」と大喜びして見せて、さらに「これも…」と頼むとよさそうです。

  • 【5】「それが済んだら、ゴミ出ししてね」と終わることを前提に話す

    「『あとでいいから、皿洗い頼むね』と任せる」(30代女性)というように、即座に家事に参加させるのは無理でも、結果的に分担さえできればいいと割り切ってしまう考え方もあります。ただし、スマホに集中して話半分で聞いている可能性もあるので、しっかり念押しするように心がけましょう。

  • 【6】「8時までにお風呂掃除ね」と時間を決めてお願いする

    「『ご飯のあと、SNSチェックする前に食器さげて』と早めに頼んでしまう」(30代女性)というように、怒りをため込むのではなく、いつ何をしてほしいか伝えるのもいいでしょう。いくら「手伝って」オーラを発しても気づかない鈍感な夫には、ストレートに指示したほうがうまくいくかもしれません。

  • 【7】「私は洗濯物干すから、皿洗いをお願い」と強制的に割り振る

    「『洗濯物をたたむ間、お風呂洗っておいてくれたら助かる』と、さくっと分担する」(20代女性)というように、スマホばかり見ていることをあげつらうのではなく、シンプルに「一緒に家事やって」と告げるのも手です。「終わったらビール飲もうよ」などと何かしらのご褒美を提案すれば、気分よく着手できるでしょう。

  • 【8】「ランチ会でスマホばっかり見る人がいてさ」と遠回しに非難する

    「『ずっとスマホいじってるママ、白い目で見られてたよ』と、誰かのエピソードの形を借りて不満を伝える」(30代女性)というように、状況が似ているケースを聞かせることで、わが身を振り返ってもらうのもよさそうです。少しくらい話を大げさにしても、罰は当たらないでしょう。

  • 【9】「そんなに面白い? どれどれ」とのぞき込んで邪魔する

    「『何やってるのー?』と近づいて妨害する」(30代女性)というように、夫の手元をのぞいて、スマホから気をそらすのもいいでしょう。もし「これ面白いよ」などと教えてくれたら、「一緒に家のことを終わらせて、ゆっくり見たい」と言えば、乗ってきてくれるかもしれません。

スマホの利用について口出しをするのではなく、いかに家事に巻き込むかがポイントかもしれません。夫が察してくれるのを待つことなく、しっかり思いを伝えてみてはいかがでしょうか。(佐々木恵美)


【調査概要】
期間:2013年4月16日(火)から18日(木)まで
対象:合計500名(20代、30代、40代の既婚女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock