上司に叱られたとき、同性から「女を武器にしているな」と思われてしまう行動9パターン


そのつもりはなくても、女であることを利用していると思われるのは、仕事をする上でマイナスになるでしょう。では、どんな行動が誤解につながるのでしょうか。そこで今回は、20代から40代の未婚女性500名に聞いたアンケートを参考に「上司に叱られたとき、同性から『女を武器にしているな』と思われてしまう行動」を探ってみました。

  • 【1】すぐに涙を浮かべて周りの同情を引こうとする

    「職場で泣くのは、やっぱり大人の行動じゃないと思います」(20代女性)というように、女の涙を面倒くさいと感じる人は多いでしょう。どうしても涙が出そうになったら、トイレや階段の踊り場など、人目につかない場所まで我慢するのが社会人としてのお作法といえるかもしれません。

  • 【2】甘えた声でつらつらと言い訳をする

    「弁解をして甘えるほど、周りがひいていくような気が…」(20代女性)など、自分の誤りを認めずに言い訳するのも、評価ダウンにつながるようです。さらに、「でもー」「だってだってー」などといった甘えた話し方をしていないか、自問するといいかもしれません。

  • 【3】悲しそうな上目遣いでじっと見つめる

    「目で訴えるような仕草は、女性ならではの甘えだと思います」(20代女性)と、無言の上目遣いを嫌がる人もいました。目で語るのは恋人の前だけにして、職場で主張したいことがあるときは、きちんと言葉で伝えたほうがよさそうです。

  • 【4】トイレなどに逃げ込んで出てこない

    「叱られた後輩が1時間戻ってこなかったときは、さすがに課長も呆れてました」(20代女性)というように、どこかに籠もってしまうのも甘えとみなされる危険があります。職場を離れてクールダウンしたい場合は、「部長に頼まれたので数カ所回ってきます」など、事実に即したアリバイを提示してから席を立ちましょう。

  • 【5】「女だからできなくても仕方がない」と匂わす

    「『男の人と同じことはできません』と言った同僚には、『だったら辞めれば?』と思いました」(30代女性)のように、性別の違いを言い訳にするのも避けるべきでしょう。自分には難しいと思う業務を振られたら、「別の仕事を抱えているので期日的に無理だと思います」と、納期などを理由にしてはいかがでしょうか。

  • 【6】女性特有の体調不良を言い訳に使う

    「『今日はちょっと…』って言われたら、男の人は言い返せない。同じ女としてずるいと思う」(20代女性)など、都合が悪くなると月の体調不良を振りかざす態度も、女を武器にしているとみなされるようです。とはいえ、本当に辛い場合に利用できる制度がないか、一度社則を見返してもいいでしょう。

  • 【7】黙り込んで、ひたすら誰かの助けを待つ

    「黙られると、上司は戸惑うし余計に頭にくるみたい」(30代女性)というように、沈黙して助け舟を待つ態度も、上司からの信頼を失う危険性があるようです。その場で反論や説明をするのが難しい場合は、少し整理する時間をもらい、後で改めて説明しに行くといいでしょう。

  • 【8】理由として子どもや家庭の事情を持ち出す

    「どんな人にも事情があるのに、デリケートな部分を理由にするのは卑怯」(20代女性)と、育児や家庭の問題を理由に仕事から逃げる態度も、周囲から煙たがられてしまうようです。本当に家庭内のトラブルで仕事に支障が出ているなら、サポートしてくれる存在を確保する必要があるかもしれません。

  • 【9】親しい男性社員に泣きつく

    「部長と仲が良く、なにかとフォローを期待してるコは、課長に心底嫌がられています」(20代女性)など、誰かの権威をカサにきるのも危険なようです。ちょっとグチを言うだけでも「泣きついている」と誤解されかねないので、慎んだほうが賢明でしょう。

「女性を武器にしている」と思われる要素を排除していけば、上司のみならず同僚や後輩たちからも「できる女」と見なされるはず。その上で業務に没頭してスキルを磨けば、誰からも尊重される存在になれるのではないでしょうか。他にも「上司に叱られたとき、同性から『女を武器にしているな』と思われてしまう行動」に関するエピソードがあれば、お聞かせください。(萩原はるな)


【調査概要】
期間:2013年3月25日(月)から4月1日(月)まで
対象:合計500名(20代、30代、40代の未婚女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock