働くママをイラッとさせる「専業ママの地雷発言」9パターン


母親同士でも立場が大きく異なる「専業ママ」と「働くママ」。専業ママの何気ない言葉が、働くママの心にグサッと突き刺さることもあるようです。そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「働くママをイラッとさせる『専業ママの地雷発言』9パターン」をご紹介します。

  • 【1】「他人に任せるなんてかわいそう」と、保育園に預けることを非難する

    「『できるだけ子どものそばにいてあげたいの』なんて言われると、胸が痛い」(30代女性)というように、子育ての持論を披露したところで、相手の置かれた状況に変わりはありません。働くママが喜んでわが子を託児施設に任せているとは限らないので、軽々しく「保育園の是非」を語るのはやめておきましょう。

  • 【2】「わたしは家事をしっかりやりたいタイプだから」と、働くママが手抜きしているかのように言う

    「『お料理する暇ないでしょう』って、うちは食にはこだわってます!」(30代女性)というように、「働くママの家事はいい加減」と決めつけ、怒りを買うパターンです。家事力を張り合うよりも、「お弁当の時短レシピって知ってる?」などとお互いに有益な情報交換をしたほうが賢明でしょう。

  • 【3】「いい仕事に恵まれてずるい」と、何の努力もせずにうらやましがる

    「『いいなあ』と簡単に言われるたびに、育児と仕事を両立する苦労をぶちまけたくなる」(30代女性)というように、働くママの水面下の努力を知ろうともせず、勝手に妬むのはお門違いでしょう。「頑張ってるんだね」などと、ひとまず共感を示すことで、適度な距離感を保ちましょう。

  • 【4】「旦那のボーナスが横ばいで…」と、実は恵まれた環境に置かれている自覚がない

    「ボーナスカットぐらいで大騒ぎするママ友には、夫のリストラなんて打ち明けられない」(20代女性)というように、自分の家庭を基準に漏らした愚痴のせいで、相手を不快にさせてしまうこともあるようです。経済的な事情で働いている人にとっては洒落にならないので、よほど親しい間柄でない限り、家計の話は避けましょう。

  • 【5】「体力あるよねー」と、働くママのしんどさを軽視する

    「『よく夜勤とかこなせるよね』って、わたしだって本当はつらいよ」(30代女性)というように、ハードな仕事をこなすママ友を「丈夫な人」呼ばわりするようでは、あまりに配慮に欠けるでしょう。好きで働いているとは限らないので、軽々しく「元気だね」などと決めつけないほうがよさそうです。

  • 【6】「外で好きなことができていいわね」と仕事の大変さを理解しない

    「『自分の時間があっていいなあ』と言われて目が点に…」(30代女性)というように、外で働くことを「娯楽」と履き違えるのは的外れです。たとえ呑気に仕事しているように見えても、本当のところはわからないので、「楽しそうだね」などと口を滑らせないほうがいいでしょう。

  • 【7】「共稼ぎならごちそうしてよ!」と、無邪気にたかろうとする

    「口を開けば『おたくは二馬力だから…』って、何を期待してるの?」 (40代女性)というように、相手の懐具合を探るような態度は、妙な空気を招きかねません。ただでさえ「ママ友」とはデリケートな間柄なので、冗談でも「おごってよ」などと迫るのはやめましょう。

  • 【8】「子育てより大事な仕事なんてあるの?」と、働くこと自体を否定する

    「『仕事の代わりはいても、母親の代わりはいない』なんて説教されたら肩身が狭い」 (30代女性)というように、悪気なく「専業主婦のすばらしさ」を語ることが、「働くママの否定」につながってしまうこともあります。本音はともかく、「育児こそ女性の役割」といった断定は避けたほうがいいでしょう。

  • 【9】「旦那の稼ぎで食べていけるから」と、経済的に恵まれていることをほのめかす

    「『主人に任せてれば大丈夫だからー』ってあくせく働く私をバカにしてるの?」(30代女性)というように、立場の違う相手には、悪気のない一言でも曲解される恐れがあります。夫の収入の多寡にかかわらず、社会参加のために働く妻も少なくないので、「うちは余裕があるから…」と、安易に収入自慢をするものやめたほうがいいでしょう。

「働くママをイラッとさせる『専業ママの地雷発言』」には、ほかにどんなものがあるでしょうか。皆さんのご意見をお待ちしています。 (増渕礼子)
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