男性とLINEのやりとりをしていたのに、突然返事が返ってこなくなるという経験は、女性の皆さんなら誰でも一度はあるのではないでしょうか。そんな時に女性がやってしまいがちな行動には、どんなものがあるのでしょうか。オトメスゴレンの女性読者に聞いてみました。
「きてないと分かっているのに期待半分で」(20代女性)のように、気付かないうちに返信がきているはずと願ってしまう行動は、よくあることのようです。焦らずに少し待ってみることも大切でしょう。
「変なLINEを送ったんじゃないかと焦る」(20代女性)など、返信しにくい内容ではなかったか、自分の文面を確認する女性も多いようです。男性の気に障ることを言ってしまっていないかなども、確認した方が良さそうです。
「返信してくれないのにログインはしていたら、かなり落ち込む」(30代女性)など、自分が後回しにされていることにショックを受ける女性もいるようです。彼の状況を知って安心したい気持ちは分かりますが、のぞき見のようで後ろめたさが残る可能性があるので、控えた方が良さそうです。
「不安だし寂しいので、誰かに相手してほしい」(23歳女性)という思いから、友達に相談LINEをして、気を紛らわしたいと思う女性も多いようです。一人で悩むよりも、友達の客観的な意見を聞いてみることも大切でしょう。
どうにか繋がりを維持したい一心で、何かと用事をつけて再びLINEを送ってしまう人もいるようです。中には「文章を疑問形にして送る」(10代女性)という人も。相手にとっては「返信しなきゃ」とプレッシャーを感じる恐れもありますので、辛抱強く待つことも時には必要でしょう。
「電源さえ入っていなければ気にしなくて済む」(10代女性)と、潔く気持ちを切り替える女性も。ただし、再び電源を入れた時に何も変化が起こっていない可能性もあります。過剰な期待をせずに、落ち着いて電源を入れるようにしましょう。
「彼も見ているし、他の人でもかまってくれれば寂しさがやわらぐ」(20代女性)という理由で、それとなく寂しいことをアピールするという意見も。自分の気持ちを素直に綴ることで、少しは気持ちが落ち着くかもしれません。
彼とのやりとりを思い出して幸せな気持ちを感じたいのは、女性にありがちなことかもしれません。ただ、あまりにも長い期間返信がない場合、思い返しても苦しいだけでしょう。
「事故にでもあったのかと心配になる」(10代女性)など、返信がない理由をあれこれ考えた結果、彼の状況を知るために、とにかく電話をするとの結論に至る女性も。あまりにも過剰な心配は、逆に相手を困らせてしまうかもしれません。迷惑がられない程度にしておきましょう。
当てはまる項目はあったでしょうか。逆に男性はこのような女性の姿をどのように感じているのでしょうか。皆さんのご意見をお待ちしております。(池田香織/verb)
Photo:All images by iStock