デートを何回もしているし、二人でいるときも楽しい。それでも、なかなか告白しない男性もいるようです。彼らが気持ちを伝えようとしないのは一体なぜなのでしょうか? ということで今回は、スゴレンの男性読者の声を参考にした「何回デートしても告白してこない男性の本音9パターン」をご紹介します。
告白して断られてしまったら、会えなくなるかもしれないと考えているのかもしれません。それだけ、男性の想いが強いということでしょう。男性の気持ちに気付いたら、二人きりでいられる場所で、男性にもたれてみるなど、告白しやすいシチュエーションを作ってあげるといいかもしれません。
何回会っても女の子の気持ちが分からず、告白できないのかもしれません。女の子のOKサインを見抜けない男性は多くいるようです。ちょっと鈍感に見える男性には、自分から積極的に好きという気持ちを伝えてしまう方がいいのかもしれません。
女の子のことが本当に好きなのか、自分でも良く分かっていないのかもしれません。しかし、二人で会っている時点で、女の子に対して全く気がないわけではないのも事実です。デート中に手を繋いでしまうなどの行動で、恋人っぽい雰囲気を演出してみてはどうでしょうか。
実は、せっかく恋人同士になっても、すぐに遠距離になってしまうなどの理由があるのかもしれません。大学受験や転勤、転職などを控えている男性の場合は十分に考えられます。まずは、デート中の会話のなかで、男性のおかれている状況を確かめてみてはかがでしょうか。
結婚を意識する年齢の男性にありがちな理由です。また、付き合う女の子に対して自分が養っていかなければという使命感に駆られる人もいます。経済力に自信がないという男性に対しては、一緒に過ごせるだけで幸せだという気持ちを伝えるようにしてはいかがでしょうか。
恋愛経験が豊富ではなく、自分から告白した経験がない男性の場合は、女の子から告白を待っているという可能性もあります。自分の気持ちが十分に伝わっているはずなのに、告白してこない男性に対しては、女の子の方から男性に告白してしまった方がいいのかもしれません。
付き合うよりも、友達のままの方が気楽だと考えているのかもしれません。例えば、辛い失恋を経験したばかりの男性の場合などにありえます。デート中に、お互いの恋愛観の話に誘導するなどして、男性の本心を探ってみるといいかもしれません。
男性が30代で、女の子がまだ学生の場合など、あまりにも年齢がかけ離れていることを気にしているのかもしれません。周りの目が気になる人もいるかもしれませんが、二人の気持ちが一番大切です。付き合ってうまくいきそうな予感がしたら、「年齢なんて気にしないよ!」と男性の背中を押してあげてはいかがでしょうか。
デート中に、他の女性の話をしたり、付き合いそうな雰囲気になったときに、それをはぐらかす男性などは、本命の女の子が他にいる可能性があります。デートの約束を自分からしてくれなかったり、会える時間を制限されたりなど、遊び相手にされているかもと感じたら、ダラダラと関係を続けるのではなく、白黒つけた方がいいのかもしれません。
今回ご紹介した中に、思い当たる項目はありましたか? また、男性が告白に踏み切れない理由は、他にどんなものがあるのでしょうか? みなさんからのご意見をお待ちしております。(外山武史)
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