「ホワイトデーに彼氏からお返しがもらえない」と、毎年寂しい思いをしている女性は必見。『オトメスゴレン』女性読者へのアンケート調査をもとに、ケチな彼氏からホワイトデーのプレゼントをもらう方法を探ってみました。
「『しょうがないなぁ』と、プレゼントしてもらえました」(20代女性)など、女性におねだりされるとかわいいと感じる男性が少なくないようです。ただし、あまり高価なものだと逆効果になるので、数千円くらいのものを選ぶようにしましょう。
「相手を変えたいなら、まず自分が変わること」(30代女性)のように、日々尽くすことで「いつも悪いな」と彼の心を動かすこともできるようです。常に彼のことを思って行動するようにすれば、二人の距離もグッと縮められるかもしれません。
「友だちの話をしたところ、ケチな彼氏が大奮発」(20代女性)と、友人カップルの話題は男性の闘争本能に火をつけるようです。イヤミに聞こえることもあるので、友だちカップルの話が出たときなどに自然に伝えるようにしましょう。
「期待していることを素直に伝えて大成功」(20代女性)のように、彼女に楽しみにされると「幸せそうな顔が見たい」と奮起する男性もいるようです。ホワイトデーが近づいてもお誘いがなければ、「ホワイトデーどうする?」とさらにプッシュしてみましょう。
「バレンタインデーにプレゼントをもらっている手前もあり、嫌とは言えないはず」(20代女性)と、買い物デートに持ち込む方法もあるようです。一緒に買いに行くことになった場合は、過度の負担をかけないよう彼氏の財布事情を考慮して選ぶようにしましょう。
「金額うんぬんではなく、あなたからの贈り物がほしいというメッセージは有効」(20代女性)など、鈍感な男性にはストレートなアピールも効くようです。「あなたからの贈り物は何でもうれしい」と重ねると、成功率が高まるかもしれません。
「毎年そうやって、さりげなく圧力をかけています」(30代女性)など、女性からの贈り物を思い出させることで「ギブ&テイク」に気づいてくれる男性も存在します。ただし、何度も言うと意図がバレるので、あまのじゃくな男性への言い過ぎには注意しましょう。
「普段から喜びをしっかり表現しておくと、『もっと喜ばせたい』と思うみたい」(20代女性)など、日々のリアクションもポイントのようです。女性に喜ばれて、うれしくない男性はいません。「きちんと感謝の言葉を伝えているか?」など、これまでの自分のリアクションを見つめ直してみてはいかがでしょうか。
「ホワイトデーだけでなく、普段もケチじゃなくなりました」(20代女性)のように、過去の悲しい恋愛話を聞いて「オレはそんな男とは違う」と優しさに目覚める男性もいるようです。ただし、恋人の過去の恋を聞きたくない男性もいるので気をつけましょう。
「ケチな彼氏に『ホワイトデーのプレゼントをあげなきゃ』と思わせる女性の行動」は、ほかにどんなものがあるでしょうか。皆さんのご意見や体験談をお待ちしています。(佐野勝大)
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