初デートは誰でも緊張するものですが、「自分がリードしなければ!」と意気込んでガチガチになってしまう男性は多いようです。そんなとき、女性のほうから上手に助け舟を出してあげられると、初デートをより楽しいものにできるかもしれません。そこで今回は、『スゴレン』男性読者への調査結果を参考に、「初デートの際に男性が『特に緊張してしまう』タイミング」をご紹介します。
「最初の30分は頭が真っ白になってる」(10代男性)など、デート開始直後のぎこちない空気に押しつぶされる男性は多いようです。あえて女性のほうから「なんだか緊張しちゃうね」と笑顔で伝えると、相手をリラックスさせてあげられるのではないでしょうか。
「話題を探そうと混乱して、ますます何も言えなくなる」(20代男性)など、一度沈黙が続くと、会話のきっかけが見失われてしまうようです。趣味や家族について尋ねるなど、相手が話しやすそうなネタを振ってあげると、自然と会話が再開するかもしれません。
「華麗なハンドルさばきを見せたいけど、事故りたくない」(20代男性)など、女性を助手席に乗せるとき、男性は常に葛藤にさらされるようです。出発前に「安全運転でね」と一言伝えて、落ち着いた気持ちで運転させてあげましょう。
「つまらないの?と勘ぐって焦りまくる」(20代男性)など、デート中に女性が楽しげな笑顔を見せないと、男性は必死に取り繕おうとして焦るようです。多少オーバーなくらい楽しそうに振る舞ってあげることで、男性も安心してリードを続けてくれそうです。
「姿が見えた瞬間、ドキドキして挙動不審になる」(10代男性)など、待ち合わせの瞬間に緊張のピークがやってくる男性も多いようです。「すごく楽しみだったんだ」と嬉しい気持ちを全開にしてぶつけてあげると、相手の緊張をハイな気分に変えてあげられるかもしれません。
「ほかのことが考えられなくて上の空になる」(10代男性)など、初デートにおいて手をつなぐタイミングは非常に難しいもののようです。並んで座っているときにさりげなく手を近づけるなど、少しだけ手助けしてあげると、男性も勇気を奮い立たせやすくなるのではないでしょうか。
「飽きた?帰りたい?と泣きたくなる」(20代男性)など、スマホなどで時間をチェックする行為は、男性に「退屈」のサインと受け取られるようです。せめて日が高いうちは時間を気にせず、デートを楽しむことに集中したいものです。
「どうやってフォローすればいいか、パニックになる」(20代男性)など、デートに些細なアクシデントはつきものですが、緊張している男性はおおごとに感じてしまうようです。慌てずに「大丈夫だよ」と一言伝えて、一緒に後始末をするとよいでしょう。
「正解なのか失敗なのか分からないのが辛い」(20代男性)など、デートで向かうお店のチョイスについて、女性の反応が曖昧だと男性は混乱してしまうようです。良い悪いの意思表示をハッキリしてあげると、相手も安心して色々な提案ができるでしょう。
「初デートの際に男性が『特に緊張してしまう』タイミング」には、ほかにどんなものがあるのでしょうか。皆さんのご意見をお待ちしております。(呉 琢磨)
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