男性から聞かれるとちょっと困る質問の一つに、「これまで付き合った人数は?」があると思います。その答えで男性に勝手なイメージを抱かれたくないところ…。うまくはぐらかすのが一番かもしれません。そこで今回は、『オトメスゴレン』の女性読者のみなさんに、どうしたら明言を避けられるのか聞いてみました。
「男性の人数を聞いてからどうするか考えます」(20代女性)というように、まず相手の人数を聞いてから対応を考えてみてもいいかもしれません。それでも答えにくかったら、「最初に付き合ったのはどんな人?」などと聞いて、恋バナに持ちこむとよいでしょう。
「4、5人ならわりと妥当でしょ」(20代女性)というように、5人以下ということだけ伝えて納得させる女性もいます。ただし、「片手で数えられる」というと、男性をモノ扱いしているような印象を抱かせる恐れがあるので、カタい男性の前では使わないほうがいいでしょう。
「これでこの話は終わる」(20代女性)というように、ありえない数字を出して答える意思がないことを伝える女性もいます。ただし、周囲から「遊んでそうに見える」と言われる人の場合は本気にされる可能性が高いので、やめておいたほうがいいでしょう。
「下世話な話だって男性もわかってるはず」(30代女性)というように、オトナの対応で、男性の質問をシャットアウトしてもいいかもしれません。男性は、「よけいな質問をしてしまった…」と反省してくれそうです。
「だって、教えたくないんだもん」(10代女性)というように、かわいく隠し続けてもいいでしょう。ただし、男性がしつこく聞いてきた場合には、「教えない!」と強く言ったほうがいいかもしれません。
「男は少ないほうがいいんでしょ? 多分」(20代女性)というように、男性との付き合いに慎重であることだけ伝える女性もいます。質問してきた男性が清純な女の子が好きだったときは安心してもらえるでしょう。
「多くても少なくてもアレだから」(20代女性)というように、男性が予想する数にあわせれば、「遊び人」「マジメすぎ」などの感想を持たれずにすみます。男性の予想が明らかに間違っているときは、「違うよ…ヒドイ!」などと外れていることのみ伝えるといいでしょう。
「男の子は、普通が一番好きでしょ」(10代女性)というように、一般的な数だということだけ伝えて、話を終わらせるという女性もいます。「普通って何人?」と食い下がられる前に、「ところで…」と話題を変えてしまいましょう。
「ホント、無意味な質問だと思うんだよね」(20代女性)というように、過去を振り返るのはやめようと提案してみてもいいかもしれません。気になる男性と上手くいっているときはとくに、「今」を強調したほうがいいでしょう。
「これまで付き合った人数は?」と聞かれたとき、ほかにはどんな切り返しが考えられそうですか? ご意見をお待ちしております。(外山武史)
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