男性がなかなか手をつないでくれないときは、向こうからくるのを待つだけではなく、自分からお願いしてみてはいかがでしょうか。そこで今回は、『スゴレン』の男性読者のみなさんに聞いた意見を参考に、「男性に『か、かわいい…』と思われる、手をつなぐ前の一言」をご紹介します。
「つなぐタイミングを考えてたら、手を差し出されてこっちも照れた(笑)」(10代男性)というように、ぶっきらぼうに手を出してあげると、男性も思わずハッとしてしまうようです。男性が手をつなごうとモジモジしている気配を感じたら、すぐに手を差し出してあげましょう。
「なにその素直じゃないお願いの仕方…でもかわいい!」(20代男性)というように、あくまで「手」のせいにしてしまう素直じゃない様子が愛おしいと思われるようです。男性に甘えるのが苦手な人は、冗談まじりの口調で試すといいでしょう。
「突然、手をつかまれてキュンとした」(10代男性)というように、遅れまいと手につかまる姿で萌えさせるパターンです。男性の歩くペースが速いときは、つかまえたついでに手を握ってしまいましょう。
「照れくさそうにお願いされたから、こっちもドキドキした」(10代男性)というように、恥ずかしそうな様子を見せるのも、いい刺激になるようです。一歩踏み出そうとしない相手には、照れながらでもいいので気持ちを伝えましょう。
「手をつなぐための演技かも…と思ったらかわいく見えた」(10代男性)というように、手をつなぐために工夫する姿も愛おしく感じられるようです。行きたい方向に誘導するように手を引けば、自然に手をつなぐことができるでしょう。
「しがみついたあと、我に返って『ゴメン!』と慌てる様子もイイ!」(10代男性)というように、何かにおびえてしがみつくついでに、手をつないでしまうパターンです。デート中に怖い思いをしたら、チャンスと心得、実践してみましょう。
「『この子、手をつなぎたかっただけじゃん』と感じて、かわいいなと」(10代男性)というように、手をつなぐためにわざわざ前置きトークをすると、奥ゆかしさを演出できるようです。手相などに興味がある場合は、そこから手の話をすると自然かもしれません。
「言われたことないけど、夢のシチュエーション」(20代男性)というように、ツンデレなリアクションに期待を寄せる人もいます。少し早口で勢いよく伝えると、いかにもツンデレな雰囲気になるでしょう。
「普通なんだけど、疑問形のところにキュン死する」(10代男性)というように、男性の様子をうかがうようにお願いして、キュンとさせるパターンです。なかなか手をつなぐタイミングが見つからないときは素直にお願いするのが手っ取り早いでしょう。
ほかにも、「こんなお願いの仕方をしたら喜ばれるのでは?」という意見があれば、教えてください。ご意見をお待ちしております。(外山武史)
Photo:All images by iStock