友情結婚する時の注意点
子どものことは事前に話し合っておく
友情結婚において、子どもが欲しいかどうかは非常に重要なこと。なぜなら、結婚生活でセックスをするかしないかということに繋がるからです。
子どもを作るかどうかは、どちらか片方だけの意見で決めることはできません。子どもを産んだら、二人で協力して育てていかなくてはならないので、お互いが納得するまで話し合うべきでしょう。
この問題を曖昧にしておくと、後々離婚問題に繋がる場合もあるので、要注意ですよ。
家族にはきちんと話して理解を得ておく
話しにくい内容ですが、家族には理解を得ておく方が何かと安心です。友情結婚は、親世代にとっては理解しづらいかもしれませんが、粘り強く何度も話し合いましょう。
反対を押し切って友情結婚したり、勝手に結婚したりすると、トラブルが起こった時に頼れなくなってしまうかもしれません。また、話す時は、理由を明確にしてわかりやすいよう事前にまとめておきましょう。
はっきりわかりやすく話すことができれば、信頼感がアップし、理解を得やすくなりますよ。
家族以外にカミングアウトするか決めておく
家族以外に友情結婚のことをカミングアウトするかどうか、結婚前に二人で決めておきましょう。もちろんお互いが納得していなければトラブルの原因になるので、時間がかかったとしても、よく話し合ってくださいね。
もしちゃんと決めておかなかった場合、どちらかが周囲に言ってしまった時にトラブルになるため気を付けましょう。
友情結婚でも「夫婦」であることは忘れずに!
友情結婚でも夫婦であることには変わりません。夫婦によって価値観やルールは違うと思いますが、生涯を共にするパートナーです。恋愛感情はないとしても、家族としての愛情は持てるよう努力するべきでしょう。
また、お互いの利害が一致したからといって、結婚を急ぐのも危険です。友情結婚は恋愛感情がない分、信頼感や思いやりが大切になります。嬉しいことは分かち合い、つらいことは一緒に乗り越えられる人かどうか、見極める時間が必要でしょう。
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