セカンドパートナーのデメリットとは?
バレた時のリスクが大きい
先述したように、セカンドパートナーとは肉体関係を持ちませんし、キスもしません。そのため「不貞行為には当たらない」とされています。
とは言っても、セカンドパートナーがいると配偶者にバレた時、それが原因で離婚を求められたり、慰謝料を請求されることもあるということを理解しておきましょう。
セカンドパートナーがいることによって、家にあまり帰らなくなってしまったり、セカンドパートナーにばかりお金を使っていたりすると、特に危険です。肉体関係がなくても、リスクがあるということを忘れてはいけません。
堂々とデートできない
セカンドパートナーは肉体関係を持たない関係とは言っても、やはり堂々とデートすることはできないのが事実です。
普通のカップルのように、手をつないだり腕を組み合んだりすることもできません。場合によっては一緒に歩いているだけでも不倫だと疑われて、噂をたてられてしまうようなこともあるでしょう。
思いっきりイチャイチャして二人の時間を楽しみたい人にとって、この点は大きなデメリットとなるでしょう。
セカンドパートナーという関係性を理解されない
関係性を理解されないことも、セカンドパートナーを作るデメリットの一つです。肉体関係を持たないセカンドパートナーは、不倫と比べると純粋な関係のように見えます。しかし、セカンドパートナーという関係性が周りの人に理解されるまでにはかなり時間がかかります。
「不倫もあり得ないけど、セカンドパートナーもあり得ない」と考えている人は非常に多いでしょう。そのため、もしセカンドパートナーを作るとしても、周りにはそれを理解してもらえないものだと割り切ることが大切です。
不倫に発展することも少なくない
肉体関係を持たないことがセカンドパートナーの条件ですが、お互いの気持ちが盛り上がりすぎて、不倫へと発展しまうケースも少なくありません。これも、セカンドパートナーを作るデメリットと言えるでしょう。
不倫に発展してしまうと立派な不貞行為となってしまい、夫や妻にバレてしまった時のリスクが一気に跳ね上がります。肉体関係を持たない、キスもしないのがセカンドパートナーです。一線を越えてしまいそうなった際には、潔くセカンドパートナーという関係を終わらせる勇気も必要になってくるでしょう。
本当に大切なものを失うことも
セカンドパートナーを作るデメリットには、「本当に大切なものを失ってしまうことがある」ということも挙げられます。
セカンドパートナーと良い関係を築いていて、夫や妻とはいずれ離婚しようと考えている人も少なくありません。セカンドパートナーと再婚するために、将来を待たずに配偶者と離婚する人もいます。
ですが、離婚して後悔する人がいるのも事実です。セカンドパートナーという存在は大切かもしれませんが、本当に大切な存在は一体誰なのか、しっかりと考えることも重要です。
友達を失うことがある
セカンドパートナーを持つ人が増えてきているとは言え、まだまだ世間に浸透しているとは言えません。
なかなか理解しづらい関係性なので、セカンドパートナーを作ったことがきっかけで、友達が離れていく可能性もあります。「いくら肉体関係がなくても、そんな関係を作るなんてあり得ない!」という意見を持つ人も多いです。
もし友人にセカンドパートナーがいることを話すのであれば、「もしかすると理解されないかもしれない」ということを覚悟しておきましょう。
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