育児で使えない旦那に役に立ってもらうには?
うまく考えて夫に役割を与えれば、今までのストレスが嘘のように軽くなりますよ。
育児の分担表を作る
育児の知識が乏しい男性は、子供を預けられても何をしたら良いのか分からず、混乱してしまう場合があります。育児ではやることが多いですから、何から手をつけたら良いのか分からないのでしょう。
そこでおすすめしたいのは、育児の分担表です。例えば「散歩担当」「ミルク担当」「○時から○時まで担当」など、やることを分担して育児をしてみてはいかがでしょうか?
分担すれば何をすればいいのかが分かりやすいですし、得意なことや苦手なことを上手く振り分けることもできます。お互いにストレスが溜まらないように、やるべきことをまずは目で見て分かるように、分担表にしてみてください。
具体的に指示する
夫婦のうち育児に慣れているのは、どちらかというと妻の方という家庭が多いのではないでしょうか。不慣れな夫は、具体的に指示をしないと正しく動けません。
妻が「これくらいできて当たり前」と思うことも、不慣れな夫はできない可能性が高いので、きちんと指示をしてあげてください。いちいち面倒くさいと思うかもしれませんが、ちゃんと指示をすれば分かってくれますし、だんだん慣れて、こちらから何も言わなくてもしっかり育児をこなしてくれるようになりますよ。
また、何をして欲しいのかは、口に出さないとうまく伝わりません。コミュニケーション不足がイライラを招いている場合もあるので、夫婦でしっかり言葉でコミュニケーションをとるように意識してみてくださいね。
準備・後片付けを任せない
育児で「旦那が使えない」と思うのには、夫が準備から後片付けまでしっかりやれないのが原因のひとつになっているのではないでしょうか?
男性は子供のお世話の準備や後片付けが苦手な人が多い傾向にあるので、準備と後片付けだけは妻が担当し、お世話自体は夫におまかせしてしまうと良いですよ。
お世話をおまかせするだけでも、少しの間ほっと一息つけるタイミングが生まれますし、「準備と後片付けはやるから子供の相手はお願いね!」と頼んでみてはいかがでしょうか。準備や後片付けなど、不満やイライラが出やすい部分だけ自分でやってしまいましょう。
育児で使えないなら家事をしてもらう
育児をしながら家事もこなすのは大変ですよね。夫にお世話を手伝ってもらっても、不慣れであらが目立つ育児だと、見ていてイライラするものです。そこで、育児で使えない夫には家事を任せてみてください。
お皿洗い、風呂掃除、トイレ掃除など何でも良いです。育児で使えないなら、簡単な家事をしてもらえば自分の家事の負担が減り、少しでも楽をすることができます。
ここで注意したいのは、皿洗いは洗うだけで、棚へ戻す作業はしてもらわないこと。「食器の片付ける場所が違う」「食器が濡れてる」などが気になり、余計にイライラする場合があるからです。
もし家具や食器の配置や片付け方にこだわりがあるのなら、はじめにどういうふうにして欲しいかを伝えるか、必要以上に触らないようにしてもらいましょう。
子供の遊び相手になってもらう
子供の遊びに付き合うのは、結構体力を使いますよね。動画を見せたりすれば楽をできますが、体を動かして健やかに成長して欲しいもの。そこでおすすめしたいのが、夫に子供の遊び相手になってもらうことです。
遊び相手を任せるだけでかなり楽になりますし、女性では難しい力のいる遊びも夫ならしてくれるでしょう。女性とは違う、男性ならではのパワフルな遊びで、子供とたくさん遊んでもらってくださいね。
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