レズビアンセックスの手順【体位編】
レズビアンセックスで一般的と言われる体位を、いくつか見ていきましょう!
貝合わせ
貝合わせとは、女性器を二枚貝に例え、女性同士が性器を擦りつけ合う行為のことを指します。貝合わせをレズビアンセックスのメインと考える人もおり、人気の高い体位と言えるでしょう。
貝合わせでは向き合った姿勢で脚を開き、お互いの性器を密着させてこするように腰を動かします。この時、性器を密着させやすいように脚を交差させて行うのがポイント。性器同士が触れ合うことで摩擦が起こり、同時に快感を得ることができます。
貝合わせは、密着した性器の間でお互いの愛液が混ざり合うことから、精神的な一体感も味わうことのできる体位と言われていますよ。
正常位
男女のセックスでも最もオーソドックスな体位である正常位は、レズビアンセックスにおいても人気の高い体位の一つです。
レズビアンセックスでは、タチ(攻める側)とネコ(受ける側)という役割分担をする場合が多く、正常位はタチ役の女性がネコ役の女性を仰向けにさせて覆いかぶさる形になります。
この体位では、タチ役の女性がじっくりとネコ役の女性を攻めることができ、ネコ役の女性は与えられる快感に集中することができます。
正常位はお互いの性器を合わせる貝合わせにも移行しやすいため、レズビアンセックスで最もよく行われる体位とも言えるかもしれません。
背面座位
背面座位は、男女のセックスでは男性が女性を後ろから抱く形で挿入する体位。レズビアンセックスでは、タチ役の女性がネコ役の女性を後ろから抱きながら、身体を愛撫する体位のことを指します。
背面座位のメリットは、ネコ役の女性の背中にタチ役の女性が密着することから、深い安心感を得られること。背中から抱きしめられる安心感と、後ろから攻められる興奮を同時に味わえることから人気の高い体位ですよ。
タチ役の女性にとっては、背後から無防備なネコ役の女性を自由に攻めやすい体位で、安心感と支配感を同時に得ることができるのも人気の理由のようです。
シックスナイン
シックススナインは上下逆の向きで、お互いの性器を口や手で愛撫し合う体位です。レズビアンセックスにおいても、男女のシックスナインと同様の体勢で行います。
お互いの性器を同時に攻め合うシックスナインは、貝合わせと同じく、セックスをする女性同士が同時に快感を得ることができる体位。この体勢で性器を攻め合うことで、同時にオーガズムを得ることもできるでしょう。
タチ役とネコ役で役割分担することの多いレズビアンセックスですが、シックスナインは、両方が一緒に気持ちよくなりたい時に適した体位と言えます。
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