残念なイケメンのあるあるな特徴《性格編》
しかし気を付けたいのが、外見に何の問題がなかったとしても、内面に問題があれば残念なイケメンの仲間入りをしてしまうということです。
外見と違って、性格は目で見てすぐに判断できるものではないですよね。最初は完璧なイケメンだと思っていたけれど、連絡先を好感してデートを重ねるうちに、相手の性格的な問題に気付くようになったというケースも少なくありません。
ここからは、残念なイケメンにありがちな性格上の特徴について見ていきましょう。
目立つのが大好き
小さい頃から整った顔をしていたイケメンの中には、ルックスのよさゆえに周囲からちやほやされ続け、いつの間にか傍若無人な性格になってしまったという男性もいます。
「自分は顔がいいから無条件で人から好かれる」と自覚しているため、自己顕示欲が過剰なほど強くなり、まるで王様のようにふるまってしまうのです。
そのため、常に自分が場の中心にいなければ気がすまず、周囲が自分に注目してくれないと子供じみた癇癪を起こすでしょう。
また、このような残念なイケメンは総じてナルシストであり、自分よりも目立つイケメンに対する嫉妬を隠そうとしません。ときにはそのような人物の足を引っ張ろうとすることもあるでしょう。
器が小さい
「自分に優しく他人に厳しい」を地で行くのが、残念なイケメンです。自分が大きなミスをしても大して反省せず、迷惑をかけた人に謝りもしないのに、他人が些細なミスをすると過剰に責め立て、執拗に謝罪を求めるでしょう。
また、自分から女性をデートに誘ったにもかかわらず、1円単位できっちりと割り勘を求めてきたり、たった100円多く支払っただけで「俺がおごってあげた」感を出してくるのも、器の小さい残念イケメンによくあるパターン。
このような男性は精神的に幼稚であり、自分の感情を適切にコントロールすることもできないため、周囲からは「イケメンだけど性格はブサイク」だと思われやすいでしょう。
女性を見下している
どんなにかっこいい顔をしていても、男尊女卑的な古い価値観を持っている男性は素敵だとは言えないですよね。
「女のくせに料理もできないの?」「女は黙って男に従っていればいい」などと、時代錯誤な性差別発言をしていては、いくらイケメンと言えども、女性から嫌われてしまうでしょう。
自分が特別にモテる存在であると自覚しており、だからこそ女性を軽んじてもよいという歪な考えをもっているのです。あるいは、女性を見下すことで自分をより優れた存在だと思い込みたいのかもしれません。
自立できていない
ある一定の年齢に足したのならば、親元から離れて経済的にも精神的にも自立するのが社会人としての理想のあり方ですよね。中には貯金をするために一人暮らしをせず、実家暮らしをする堅実な男性もいることでしょう。
他方で、「働くのが嫌だから」「親になんでもかんでも世話をしてもらえるから」という理由で、いつまでたっても定職に就かず、親のお金で暮らし続ける男性は、たとえイケメンでも残念だと言わざるをえません。
経済的に一切自立していない男性と付き合うと、お金をせびられる危険性もあるので注意が必要です。
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