逆に母性本能をくすぐらない男性は?
「自分は母性本能をくすぐる性格じゃないのかも」と判断に迷っている男性や、身の回りに母性本能をくすぐらない男性がいる女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
プライドが高い
プライドが高い男性の多くは、自分の弱みを握られることを嫌います。また、人から「下に見られたくない」「なめられたくない」といった思いを持ち合わせているでしょう。
そうした人は、女性に隙を見せることは滅多にありません。そのため、女性が守りたいと思ったり何とかしてあげたいといった気持ちになることがなく、母性本能がくすぐられないのです。
男性が自身のプライドによって苦しんでいるとしたら、重荷となっているプライドを捨てることも考えてみてはいかがでしょうか。
完璧主義者
完璧主義者の男性も、プライドが高い男性同様、女性に隙を見せない傾向にあります。その上、自分ですべてをこなさないと納得いかない部分があるゆえ、女性から世話を焼かれることを嫌うでしょう。
女性は男性を可愛いと思ったり放っておけないと思った時、母性本能をくすぐられるものです。しかし、完璧主義者である男性には、「自分がいなくても大丈夫だろう」と感じ、母性本能がくすぐられません。
女性の母性本能をくすぐりたい男性は、隙を見せることが大事です。完璧主義者の男性は「かっこいい」「尊敬する」と思われることはあっても、「なんとかしてあげたい」といった気持ちにさせることはないでしょう。
誰に対しても同じ
誰に対しても「お願い…」と甘える男性では、女性の母性本能をくすぐることはできません。女性の母性本能がくすぐられるのは、自分だけが特別だと思える時。つまり、「私だから甘えてくれた」「私だけが頼りなんだ」と思える男性でなければ、母性本能はくすぐられないのです。
そのため、八方美人のように愛想を振りまく男性は、意中の女性の母性本能を掻き立てることは難しいと言えます。「他の子にしてもらえばいい」と思われて、相手にされずに終わってしまうことも。
不特定多数に甘える姿や頼る姿を見せていれば、女性は自分の出番ではないと感じるものです。そうした姿は、意中の女性がいる中で見せるべきではありません。
感謝を示さない
母性本能が強い女性が相手のために世話を焼いたり話を聞いたりするのは、見返りを求めてのことではありません。
女性によっては「こうすれば好きになってもらえるかも」といった計算が見られることはありますが、「これをする代わりにこっちをやって」といったような見返りは求めていない女性がほとんどです。
ただ、そんな女性であっても相手から感謝されないのであれば、自分のしていることが無駄だと感じてしまいます。そのため「ありがとう」と言われなかったり、当たり前のように感じている男性には、母性本能がくすぐられません。
ですから、女性の母性本能をくすぐりたい場合、男性は常に感謝の気持ちを持つことが大事です。言葉や行動で感謝を伝え「もっとしてあげたい」という気持ちにさせないと、女性の母性本能をキープすることは難しいと言えるでしょう。
ナルシスト
「俺はモテるから」「俺ってすごいでしょ?」といったナルシストな男性は、女性の母性本能をくすぐることができません。何故なら、女性が自分に尽くすことや自分を一番に考えることを当たり前に感じているような態度に、女性が引いてしまうからです。
反対に、少し自信がないくらいの男性の方が女性の母性本能をくすぐるでしょう。その自信のなさが「力になりたい」と思う原動力になるため、女性の母性本能をくすぐるには過剰な自信を見せないことが大事です。
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