蛙化現象が起こるとどんな状態になる?
以下のような経験があるなら、あなたに蛙化現象が起きている可能性がありますよ。
片思いが実った途端に冷める
蛙化現象では、片思いが実った途端に相手への気持ちが冷めてしまうという現象が起こります。仮に片思いが実っても、その時点で相手への気持ちが冷めてしまうため、両思いになることができないのです。
このような状態が続けば、一向に恋人が作れません。「あんなに好きだったのに、一体何で…」と悩んでしまう人も少なくないです。
好きな相手が突然気持ち悪く感じる
好きな相手に対して突然「気持ち悪い」と感じることがあるのも、蛙化現象の特徴です。これまで「好き」と思っていた相手を気持ち悪く感じるわけですから、180度変わった気持ちに自分自身がついていけないなんて人もいるでしょう。
中には、「今までは相手からLINEが来るたびに舞い上がってたのに、急に気持ち悪いと感じるようになって既読スルーしている」という人もいるほどです。
もちろん、あなたからの好意を薄々感じていた相手も戸惑うでしょう。前述したとおり「これまでのは一体なんだったの?」と感じ、思わせぶりなことをされていたと感じる人も少なくありません。
好きだった相手に幻滅してしまう
好きだった相手に幻滅してしまうのも、蛙化現象ではよく起こることです。
「こんなはずじゃなかった」「こんな人だったなんて」と、まるであら探しをするかのように好きな人の欠点に目がいってしまいます。その結果、好きな気持ちが冷めたり、気持ち悪いと思ってしまうのです。
これまで良く思えていた魅力すら「なんでこんなところ好きだったんだろう」と思い、自身の人を見る目や気持ちを否定してしまう人もいます。
相手と距離を置くようになる
好きだった相手への気持ちが冷めたり気持ち悪く感じてしまうわけですから、当然相手と距離を置くようになります。自分からLINEをするのを控えたり、仮にデートを誘われても断るようになるでしょう。
しつこくアピールされた時などには、「いい加減にして」「関わらないで」と、冷たく突き放してしまうこともあります。
これからのことを想像して冷める人も
好きな人と両思いになり恋人関係になれば、必然的に手を繋いだりキスをしたりと、物理的にも距離感が近くなるでしょう。そうしたことを考えて、蛙化現象が起こる人もいます。
例えば、異性とのキスを「気持ち悪い」と思っている人は、恋人とキスをすること自体に嫌悪感を抱くでしょう。それがたとえ好きな人であっても、キスを受け入れることができません。
両思いになるとそうしたスキンシップを連想するため、気持ち悪く感じるようになるのかもしれませんね。だとしたら、蛙化現象の克服と同時に、自身が抱えるトラウマや苦手分野も克服する必要があります。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!