ドタキャンする本当の理由・心理
元々行きたくなかった
会社の先輩たちとの飲み会、ママ友とのランチ会など、行きたくないなと思いつつ、約束せざるを得ない場合もあるでしょう。約束の時点で断ればドタキャンにはなりませんが、約束しないという意思を貫きにくい人間関係もあるはずです。
そのような場合は、とりあえず約束をしておいてから、もっともらしい理由をつけてドタキャンするほうが楽な時もあるでしょう。しかし、この方法はやや自己中心的な方法です。自分は楽ですが、楽しみにしている相手の気持ちを考えているとは言えません。
苦手な相手だったり、歌が嫌いなのにカラオケに行くなどの参加したくない内容だったりすると気が乗らないのも分かりますが、行きたくないのに約束するのは、最初からやめておいた方が良さそうです。
急にめんどくさくなった
ディナーの予定を入れていたものの仕事で失敗して行きたい気分じゃなくなった、パーティーに無理して参加しようとしたけどやっぱり面倒くさいと思ってしまったなど、約束した時は行くつもりだった場合でも土壇場で行きたくなくなるケースもあります。
しかし、自分が本気で楽しみにしていた予定なら、土壇場で面倒くさくなることなどほぼあり得ません。このケースは、最初から気乗りしない約束をしてしまった場合に起こり得るのです。
直前で面倒くさくなってキャンセルなんて、相手には失礼になってしまうでしょう。このような失礼なドタキャンをしてしまうくらいなら、気乗りしない時には最初から約束しないようにした方が良いかもしれませんね。
断れない性格だから
「その集まりには参加したくないな」と思っていても、断れない性格の人はつい「行きます!」と言ってしまうこともありますよね。結局行きたくない気持ちが勝ってしまい、言い訳など理由を考えてドタキャンしてしまうことも。
また、本当に行くつもりで約束していても、他からの誘いが入った時に断り切れず「行きます!」と言ってしまい、ダブルブッキング状態でどちらかをドタキャンしなければならないこともあるでしょう。
断れない人は、その場の空気や相手に流されて誘いをOKしてしまうのでしょうが、それがかえってトラブルになったり相手に悪印象を与えてしまうこともあります。何でもかんでも相手に合わせるのではなく、自分の意思できちんと決めることを心がけましょう。
忘れっぽい
あなたはスケジュール管理をしていますか?学生時代は「今日の放課後どこに行く?」という軽いノリで約束していた人も多いと思いますが、社会人ともなると忙しい合間をぬって約束するのですから、前もって「何日の何時からどこで」という形で予定を組むことが多いはずです。
スケジュール管理をしていない人だと先の予定を忘れてしまって、友人から「時間過ぎてるけど今どこなの?」と言われて約束に気づき、結果的にドタキャンになってしまうこともあるのではないでしょうか。
気ごころ知れた仲間なら「いつものことだ」と流してくれるかもしれませんが、そこまでの仲でもないのにこのようなドタキャンをすると、かなり不愉快にさせてしまうでしょう。自分が忘れっぽいという自覚がある人は、スケジュール管理を徹底した方が良いかもしれませんね。
他に魅力的な用事が入ったから
行きたいと思って約束をしていても、約束を忘れていなくても、ドタキャンする人もいます。今ある約束よりももっと魅力のある予定が入りそうだとしたら、やはりそちらを優先したくなるのが本音でしょう。
「ごめん、さっき別のお誘いが来たんだけど、そっちに行きたいから約束はキャンセルね!」なんて言えるはずありませんよね。どちらの予定を選ぶか迷っているうちに約束の日が迫ってしまい、結局言い訳を考えてドタキャンするという流れになる場合も。
この場合は、くれぐれも他の予定を優先させたことがバレないように注意してくださいね。相手にバレてしまうと、かなりの不快感を与えることになり信用も失いかねません。
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