同じ人が何度も夢に出てくる意味|状況別
ここからは、同じ人が何度も夢に出てくる意味の、状況別のパターンをご紹介します。
同じ人が泣いている夢
同じ人が泣いている夢を何度も見ると、何だか心配になってきますね。そんな「泣く」という行為は、夢占いではストレスや不安、悲しみからの解放を意味します。
夢の中で泣いているのが自分自身だったなら、心身を回復し悲しみが癒されることの暗示です。さらに、嬉しいことや幸せなことが訪れることを告げる吉夢でもあります。
夢占いでは「泣く」という夢には吉夢が多いのが特徴。したがって、自分以外の人が泣いていたとしても、良い結末が待っていることを暗示していますよ。
どんな人が泣いていたとしても夢占いでは吉夢なので、不安にならなくても大丈夫でしょう。
同じ人が笑っている夢
同じ人が何度も夢に出てきては笑っていると、何だかいいことが起こりそうな気がしてきませんか?けれど、夢占いの解釈はあまりよくありません。というのも「笑う夢」は逆夢であることが多いからです。
楽しそうに笑っているのとは裏腹に、実際はストレスを抱え、笑えない状態であることなどを暗示しています。
ただし、お年寄りが笑っているなら吉夢です。お年寄りは「人生を生きる上でアドバイスをくれる存在」の象徴ですので、あなたが正しい方向に進んでいることを教えてくれています。
同じ人が怒っている夢
夢とは言え、同じ人が何度も出てきてそのたびに怒っている様子を見るのは、あまりいい気がしないでしょう。
夢占いでは、人が怒る夢は「ストレスや疲れから開放されたい心理」を意味します。そのため、この夢を見た本人に対して「ストレスや疲れをため込んでいる状態ですよ」と知らせる警告夢です。
さらに、人が怒っている夢は対人関係に大きな影響を及ぼすことも少なくありません。もしも夢の中で怒っている人がいつも同じなら、あなたとその人との関係悪化を示唆している可能性があります。
同じ人が苦しそうにしている夢
苦しそうにしている人を見ると、こちらまで苦しくなってきてしまいますよね。同じ人が苦しそうにしている夢が表しているのは、人間関係で悩みを抱えている心理状態の表れです。
夢占いで、息・呼吸は「協調」や「相手と仲良くやっていくこと」を意味します。また、苦しそうにしている状態は「息あるいは呼吸ができていない状態」を示唆しています。
つまり、人と仲良くやっていけない状態に息が詰まる思いを感じているという、深層心理の表れ。苦しそうにしていたのがあなた自身なら、実際に対人関係で悩みや苦しみを抱えている可能性があります。
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