同じ人が何度も夢に出てくる意味|基本編
そこで、まずは同じ人が何度も夢に出てくる意味の基本を知っておきましょう。
相手に対する強い感情
同じ人が何度も夢に出てくる夢の意味は、夢占いでは相手に対して何らかの執着心があることを表しています。
執着心があることによって、憧れのアーティストや好きだった人の夢を見ることもあれば、嫌いだった人が何度も夢に出てくることもあるでしょう。「好き」はもちろんですが「嫌い」も強い感情ですので、夢に出てくるのも納得です。
人は、自分とつながりが強い人ほど執着心が芽生えやすく、相手に対する感情も強くなります。憧れや好意といった良い感情と、嫉妬や後悔などの苦しい感情の2つがあると覚えておけば、夢の意味を判断しやすくなるのではないでしょうか。
未来に対する警告
見知らぬ同じ人が何度も出てくる夢は、夢占いでは警告夢と解釈します。夢の中の見ず知らずの人物は、これから起こり得る危険を伝えようとしているのです。
知らない人が何度も夢に出てきたら、「あの人は誰なんだろう?」と感じ、どうしても人物に注意が向きがち。けれど、見知らぬ人がどんな行動をし、どのような言葉を発したかが夢の意味を紐解くカギです。
そのため、見知らぬ人が何度も夢に出てきたら内容をよく覚えておくことが重要ですよ。
想いを寄せている相手
想いを寄せている相手が何度も出てくるのは、好きという深層心理の表れ。ですので、片想い中の人や、好意を寄せている相手がいる場合によく見る夢です。「好き」という想いが強いあまり、同じ相手が何度も出てくると考えていいでしょう。
また、既に両想いになっていたり婚約中だったり、結婚した相手が夢に出てくることもあります。この場合は、相手に対する深い愛情の表れで、何らかの暗示というわけではありません。「相手に寄せる自分の想いは、こんなにも深いんだな」と捉えるといいでしょう。
特定の相手に想われている
自分は特別な感情をもっていない人が何度も夢に出てくる場合、特定の相手から想われていることを知らせています。自分の想いが夢となって表れるのはわかりますが、人の想いが自分の夢の中に出てくるとは驚きですよね。
さらに夢占いでは、特定の人に想われていることによって同じ人が何度も夢に出てきたら、その人は将来を共にする相手である可能性が高いことを示唆しています。
一体誰に想われているのか、周囲をよく見てみましょう。「もしかして…?」と思える人が見つかるかもしれませんよ。
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