フィーリングが合うと思う瞬間|後編
フィーリングが合う人は金銭感覚も同じ
行動を共にする人と金銭感覚が合わないと、ストレスが溜まることがあります。相手が節約家で自分は好きなようにお金を使いたいと思っている場合は、相手に対して「ケチケチしてばっかりで、一緒にいてもつまらない」と思う可能性が考えられます。
最初から金銭感覚が合うのであれば、相手に対する不満は溜まりにくいです。お互いに同じようなお金の使い方ができるので、ストレスを感じずに買い物や食事を楽しめるでしょう。
また金銭感覚が合うことは、恋人との将来を考える上でも重要なポイント。教育費やマイホームの購入など、あらゆる面でお金の話が出てくるからです。金銭感覚が一致するなら「この人なら結婚しても大丈夫」と思えるでしょう。
フィーリングが合うと仕事に対する姿勢が一致する
将来的に仕事をどのようにしていきたいかも、フィーリングが合うかどうかの判断基準になります。女性側が「結婚後もバリバリ仕事を頑張っていきたい」と考えている場合、男性側も「共働きでお互いに支え合いたい」と思っているのならお互いにフィーリングが合うと感じられるでしょう。
逆に仕事に対する考え方が合わないと、意見が合致しないことが多くなります。女性は仕事を続けたいと思っているのに、男性は仕事を辞めてほしいと思っている場合はフィーリングが合わず「人生を一緒に歩むことはできない」と感じることがあるはずです。
そのため仕事に対してどのような考えを持っているかは、お互いの将来を考える上で大切になると言えます。
恋愛で重視するポイントが合う
恋愛で重視するポイントが合う人とは、フィーリングが合いやすいと言われています。例えば、「恋愛はお互いが楽しめればお金がなくても良い」と思っている人に対して、「将来のことを考えて恋愛をしたいから相手の経済力も重視したい」と考えている人はフィーリングが合わない可能性が高いです。
恋愛に対して同じような考えを持っているからこそ、「この人とはフィーリングが合うから付き合いたい」と感じるようになります。たとえ見た目が好みの人でも、恋愛で重視するポイントが違えばフィーリングが合わず、付き合いに発展する確率は下がってしまうでしょう。
フィーリングが合う人は笑いのツボが同じ
同じことで一緒に笑い合える人が身近にいたら、幸せな気持ちになりますよね。笑いのツボが同じであると感じたときに、フィーリングが合うと思える人は多いと考えられます。好きなお笑い芸人が同じだったり、同じようなジョークで笑うことがたくさんあれば、フィーリングが合うと感じられるでしょう。
一方で笑いのツボが合わないと、感情のすれ違いが起きやすくなります。相手は楽しそうに笑っているのに自分は「何が面白いのかわからない」ということになると、不満を感じるはず。一緒にテレビやネット動画を見ても楽しくなくなり、心の距離ができてしまうかもしれません。
フィーリングが合う人は泣けるものが同じ
笑いだけでなく、泣けるものが同じであることもフィーリングが合うと感じる瞬間に大きな関わりがあるとされています。映画やテレビを一緒に見たときに同じ場面で泣くことができたら、「この人とは同じ感情を共有できている」と思えますよね。
もし自分がテレビを見て感動して泣いているときに、「そんなことで泣くなんて変だよ」と相手から共感を得られなかったら、気持ちが冷めてしまいます。そして「この気持ちがわからないなんて、気が合わないんだ」と思うようになるでしょう。
同じタイミングで泣き、その感情をお互いに分かり合えることこそフィーリングが合う人だと言えます。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!