男性が不倫に飽きた具体例
そこで、ここからは不倫に飽きたときの具体例を見てみましょう。まずは、男性からご覧ください。
愛情まで求められるのがしんどくなった
「互いに体だけの関係と割り切って不倫していたのに、だんだんと彼女が愛情を求めてくるようになったんです。『私と奥さん、どっちが好き?』とか『奥さんより私を愛しているわよね?』と言われてしんどくなり、一気に不倫に飽きました」(29歳/男性/警備会社勤務)
不倫の大半が、互いのルックスや体に惹かれて始まると言っても過言ではないでしょう。そのため、最初から単なる体だけの関係と割り切って不倫関係になる男女も少なくありません。
それなのに彼女に愛情を求められるようになれば、男性としては重いと感じてしんどくなることもあります。
妻に嘘をつくのが苦しくなってきた
「職場の部下と不倫をしていたんですけど、だんだんと妻に嘘をつくのが苦しくなってきたんです。妻はパートをしながら家事と育児をしているのに、自分はその妻に仕事だと嘘をついて不倫相手と会っている。嘘をつくのが苦しいと感じた瞬間、不倫に飽きました」(34歳/男性/会社員)
職場の若い女性部下と不倫関係になるというのは、男性には多いパターンです。中には、女性部下の方から誘いをかけられ、つい不倫に走るケースも少なくありません。
パートに出て家計を支え、家事に育児までこなしている妻に対し、嘘をつくのが苦しいと感じたとき、不倫に飽きる男性は多いのではないでしょうか。
経済的な負担が重くなってきた
「不倫相手と会うのはいつもホテル。若い子だったので、プレゼントも欲しがるし、食事もしないといけないでしょ。一方、家では子供の教育資金や家のローンで経済的な負担が重くなってきた。お金の心配を仕出した途端、『不倫はもういいや』ってなりましたね」(35歳/男性/飲食業)
若い女性との不倫関係は刺激的な反面、ホテル代や飲食代、さらにはプレゼントまでかなりの出費になります。一方、家では住宅ローンを抱え、子供の教育資金もかさむようになってくると、どうしても経済的負担が重くなるでしょう。
家庭に不満がない男性は特に、お金のことが気になりだした途端「不倫はもういい」となる可能性が大ですね。
スリルを感じなくなった
「妻に内緒で他の女性とこっそり落ち合ってセックスすることに、スリルを感じて不倫していました。でもそのうちこっそりではなく普通に待ち合わせして、当たり前のようにセックスするようになって…。全くスリルを感じなくなったのが不倫に飽きた一番の理由です」(28歳/男性/小売業勤務)
「いけないことをしている」という罪悪感がスリルとなり、より気持ちよく感じるのが不倫関係のセックスの特徴です。けれど、肝心のスリルが感じられなくなれば、ただのセックス。「飽きた…」となるのも無理はないでしょう。
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