好きすぎて嫌いになった時のNG行動とは?
逆恨みする
いくら好きすぎて嫌いになったからといって、逆恨みをするのはNGです。好きすぎて嫌いになるのは自分の心の中の出来事であり、相手にとっては全く関係のないことだと考えてくださいね。勝手に好きになって勝手に嫌いになっているのに、逆恨みをするのは間違った行動だと言えます。
なので、嫌いになったとしても憎むことなく、適切に距離を取ることが大切です。ちゃんと距離を取っておけば、嫌いになったとしても逆恨みをするのは避けられます。せっかく好きになった人を恨むようになるのはとても残念なことなので、ネガティブな方向に引っ張られないようにしましょう。
相手の迷惑になる事をする
やってはいけないことの1つとして挙げられるのが、相手の迷惑になる事です。好きな人への気持ちが強いと「自分がどう思っているのか気づいてもらいたい」と考えるようになり、仕事を邪魔したり、家に押し掛けたりといった行動に出てしまうかもしれません。
しかし、好きな人に対して迷惑になる事をしたら、相手を不幸にしてしまいます。好きな人を不幸にしても、何も楽しくはないはず。自分の気持ちを解消するために迷惑をかけるのだけはやめてください。
たとえ「相手を困らせてやろう」という気持ちが起きたとしても、しっかりと抑えて、大人の対応をするようにしましょう。
しつこく連絡する
もともと好きだった相手ですから、嫌いになったとしても興味があることには変わらないので、「自分にかまってほしい」と思ってしつこく連絡してしまう場合があります。しかし、しつこく連絡するごとに相手を嫌な気持ちにさせてしまうのを忘れないようにしてください。
徐々に連絡がエスカレートしていき、相手から返信がなくてもメッセージを連投するようになる可能性はゼロではありません。連続したメッセージは相手に恐怖心を抱かせ、「この人とはもう付き合いたくない」と拒絶される原因になります。
もし、頻繁に連絡する傾向がある人は、なるべくスマホを触らない方が無難です。しつこく連絡をしても何も変わらないと考えて、冷静に対処していきましょう。
好きすぎて嫌いな気持ちをぶつける
「自分はこんなに思っているのに、応えてくれないからもう嫌い!」といったように、自分の気持ちをぶつけるのも避けておきたいことです。どんなに相手に対する気持ちが大きかったとしても、ぶつけるばかりでは何も解決しません。
相手に恋愛感情がない場合は、「好きすぎて嫌いって言われても全然わからない…」と戸惑ってしまいます。「結局どうしてほしいの?」と聞かれることもあるはず。しかし自分でも気持ちの整理がついていないので、相手にどうしてほしいのか明確に答えられないのではないでしょうか。
片思いなら、どんなに気持ちが強くなっても相手にぶつけるのはやめた方が良いと言えます。友達に相談して気持ちを吐き出すなどして消化しましょう。
相手の気持ちを確認せず妄想する
疑心暗鬼が強くなると、自分の頭の中で相手の気持ちを想像してしまうことが多くなります。妄想が膨らむごとに、本来とは違う方向へと考えが向いてしまうことがあるでしょう。しかし、相手の気持ちを全く確認せずに勝手に決めつけるのは、良い考え方ではありません。
もし相手に対して疑うことがあるなら、しっかりと気持ちを確かめることが大切です。自分勝手に決めつけて「もう嫌いだ」となってしまっては、何も解決しません。相手に気持ちを聞いた上で、自分の行動を決めることが大切です。
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