喧嘩別れになった原因とは?
喧嘩別れになる原因はさまざまですが、その中でも特に代表的な原因をまとめてみたのでご覧ください。
どちらかの浮気
どちらかの浮気が原因で、喧嘩別れするケースは決して珍しくないでしょう。特に浮気をした側が素直に非を認めずに言い訳をしていたり、恋人に責任転嫁したりして、「もうあなたとはやっていけない!」と別れを突きつけられてしまうことはよくあることです。
どんな理由があるにしても、恋人がいるにもかかわらず浮気をすれば、浮気をした側に非があります。その非を素直に認めずに、「恋人が構ってくれなかったから」などと言い訳をしてしまえば、浮気をされた側の人間からすれば理不尽にしか思えません。
恋人を裏切ったにもかかわらず非を認めようとしない、そんな姿勢が見えてしまえば、怒りや悲しみといった感情の爆発とともに、恋人への気持ちも冷めてしまうのです。
大事な物や仕事などを否定された
大事な物や仕事などを否定されたことが原因で喧嘩に発展し、そのまま別れてしまうカップルも少なくないでしょう。
いくら恋人と言えど、相手の大事な物や仕事を否定したり貶したりする権利はありません。それらを否定することは恋人を傷つけること、時には恋人の生きがいや人生そのものを否定することに繋がることもあります。
大事な物や仕事などを否定されたら怒りや悲しみといった感情が膨れ上がってきて、「この人とはもう付き合っていけない」「付き合うなら大事な物や仕事を大切にしてくれる人がいい」と感じ、別れを考えてしまうのです。
自分の都合ばかりを押し付けられた
自分の都合ばかり押し付けられてしまうと、大半の人は「都合の良い存在だと思われているかも」という不安や不満を抱くようになります。特に自分の都合ばかりを押し付けられたことで迷惑を被ったり、傷ついたりすることが多いと、不安や不満はより大きくなっていくでしょう。
そういった不平不満は、次第に「なんで付き合っているのだろう」という疑問に繋がっていきます。
疑問が生まれれば恋人に対しての気持ちも徐々に薄れていき、いつものように身勝手な都合を押し付けられた時に「なんで自分がこの人に合わせなきゃいけないんだ!」と爆発してしまうのです。そしてもう付き合いきれないと感じ、別れを告げてしまうのでしょう。
馬鹿にされることが多くて喧嘩別れ
馬鹿にされることが多くて喧嘩別れするケースも実は珍しくありません。
たとえば友達に恋人を紹介する際に「こいつは本当に女子力がなくて」「全然男らしくなくて頼りないの」などと、冗談でも恋人を馬鹿にしてしまう人っていますよね。紹介した本人からすれば悪気はないものの、紹介された恋人からすれば不愉快でしかありません。
そういったことが日常的に増えていくと、恋人から大切にされていない、思いやりが感じられないと思うようになり、やがて不満が爆発。そこで恋人が素直に非を認めないと、完全に愛想を尽かしてしまうことが多いのです。
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