喧嘩別れするカップルの特徴≪後編≫
もしあなたが喧嘩別ればかりを経験しているのならば、自分自身の改めなくてはいけない部分を見極め、徐々にでも改善していくことが大切でしょう。
お互い自分の都合ばかり優先している
お互い自分の都合ばかり優先していれば、当然2人の間には歪が生まれてしまいます。お互いに自分のことばかりを考えているため、「なんで恋人は自分に合わせてくれないのだろう」という不安が生まれ、喧嘩をした際に2人の感情が爆発してしまうのです。
たとえ喧嘩のきっかけが些細なものだったとしても、普段から不満を抱いている分「なんであなたはそんなに自分勝手なの?」とお互いに相手を責めたて、より状況は悪くなっていきます。結果的に相性の悪さを感じてしまい、別れを決意することに繋がってしまうのでしょう。
相手がいることを当たり前だと思っている
恋人の存在が当たり前だと過信しやすい人も、喧嘩別れしやすい傾向にあります。恋人が隣にいることが当たり前だと思っていると、良い意味でも悪い意味でも恋人に対して無遠慮になりがちになってしまうでしょう。
そうなると「これくらいのことなら許してくれるだろう」「多少きつい言い方をしても恋人なんだから許されるだろう」と思ってしまい、恋人に迷惑をかけたり傷つけたりすることが多くなるのです。
もちろんそれを許してくれる人もいるでしょうが、全ての人がそうとは限りません。ふつふつと恋人に対する不満が募っていき、喧嘩をした際にも舐めているような態度を取られてしまえば「もう付き合っていられない!」と別れを決意してしまうのです。
言われたら言い返す性格
言われたら言い返す性格の人は、恋人に限らず喧嘩をきっかけに人との縁が切れてしまうことが多いでしょう。言われたら言い返す性格の人は、言われた言葉を素直に受け止めたり、自分の非と向き合うよりも先に、言い返そうという気持ちが強く出てしまいます。
そうなると相手とは言い争いになりやすく、いつまでも言い返してくるばかりな姿に愛想を尽かされてしまうのです。
その喧嘩の相手が恋人だと、いつまでも話し合いが出来ない恋人との関係には不満を感じ、別れを決意されることに繋がってしまうのだと言えるでしょう。
自分の非と向き合おうとしない
自分の非と向き合おうとしない人も、喧嘩別れしやすい傾向にあるため注意が必要です。基本的に自分の非と向き合おうとしない人は、何かと保身に走ることが多いのが事実。明らかに自分に非がある状況でも言い訳や責任転嫁をして、非を認めることから逃げてしまいます。
それは相手が恋人に対しても同じで、恋人から責められることがあれば言い訳や責任転嫁をして、いつまでも非を認めません。場合によっては自分に非があるにもかかわらず、恋人に責任転嫁をすることもあるでしょう。
そうなるとほとんどの人は「この人とはやっていけない」と感じるようになります。いつまでも意地を張っていて、その意地を張るために相手を不愉快にさせることも厭わない恋人に対し、大半の人は嫌気が差し、喧嘩の勢いから別れを告げてしまうことが多いのです。
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