喧嘩別れするカップルの特徴≪前編≫
そうすることで、喧嘩別れする理由や原因が見えてくるかもしれません。なぜ喧嘩別れしてしまうのか、その理由が知りたい人はぜひチェックしてみてくださいね。
感情的になりやすい
感情的になりやすい人は、後先考えずに物事を判断してしまう傾向にあります。感情が高ぶると相手への怒りや不満、悲しみが爆発してしまい、そのまま喧嘩に発展してしまうことも珍しくありません。
それでも恋人が感情的にならない人ならば、感情的になった相手のことをなだめてくれるでしょう。しかしそうではない場合、お互い感情的になり喧嘩がヒートアップしてしまい、後先考えずに相手を傷つけることを言ったり、別れを口にしたりしてしまうのです。
喧嘩のたびに「別れる」という
どちらかでも喧嘩のたびに「別れる」と口にすることが多いと、いくら相手が温厚な性格でも次第に嫌気が差してきて、「それならもう別れよう」と決意をしてしまうというケースも珍しくありません。
喧嘩のたびに「別れる」と言うのは、本人にとっては本心ではなく、自分は別れを口にするほど辛い、怒っているというアピールなのでしょう。しかし、「別れる」という言葉は冗談でも簡単に口に出していいものではなく、大半の人は不快に思う言葉なのです。
それを理解せずに喧嘩のたびに「別れる」と口にしていれば、相手はどんどん嫌な気持ちになるでしょう。本心ではないとわかっていても、喧嘩中に何度も言われれば「じゃあもう別れよう」と思ってしまうのも無理はありません。
相手の気持ちを考えない
相手の気持ちを考えられない人も、喧嘩別れしやすい傾向にあるでしょう。そもそも恋人と末永く付き合うためには、いかに相手の気持ちに寄り添えるかが大切です。
何をしてあげたら喜ぶのか、何をしたら傷つけるのか…それを考えずに振る舞えば、当然恋人との関係はぎくしゃくしてしまうでしょう。そのぎくしゃくが悪化したり、愛想をつかされたりすることで、喧嘩の勢いで別れてしまうことが多いのです。
また、喧嘩をすれば恋人を負かすことに拘ることも多く、あえて恋人が傷つくような言葉を言うことも少なくありません。結果的に、恋人のことを考えずに不愉快な言葉を言ったことが原因となり、恋人から愛想を尽かされてしまうことに繋がるのでしょう。
謝るのが苦手
喧嘩別れしやすいカップルの特徴には、どちらか、またはお互いが謝るのが苦手というものがあります。内心では自分の非を認めていたとしても、素直に謝ることができません。素直に謝るのが照れくさい、負けを認めたことになる…そういった心理が邪魔をしてしまうのです。
ただ、そんな心理があったとしても恋人と仲良く付き合っていくためには素直にならなくてはいけない場面はたくさんあります。そこで素直にならずに自分のプライドを守ってしまえば、恋人と上手く付き合っていくのは難しくなるでしょう。
結果的に謝らなかったことがきっかけとなり喧嘩に発展し、そこでも意地を突き通してしまうため、相手からは「自分のほうが大切なんだね」と思われ、愛想を尽かされることに繋がるのです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!