長続きしないカップルの特徴≪会話編≫
2人でいても会話が少ない
2人でいてもほとんど会話がないカップルは、長続きしない傾向があります。本来であれば2人でいる時はいろいろなことを話してコミュニケーションをとるべきなのに、何を話して良いのかわからなくなると、どんどん気まずい雰囲気が大きくなっていくでしょう。
付き合い始めのカップルなら緊張して話が長続きしないのはよくあることですが、お互いの存在に慣れているのにほとんど話すことがないのなら、2人の趣味がほとんど合っていないのかもしれません。
それぞれが楽しいと思うことや悲しいと思うことなどが合わないと、会話は発展しないでしょう。カップルでいることが苦痛になり、別れを選択することになります。
些細な事ですぐ喧嘩になる
ちょっとしたことでも喧嘩に発展することが多いと、カップルの間に亀裂が入りやすくなってしまいます。徐々に2人の間に不信感が生まれていき、「この人と一緒にいても全然楽しくない」と思うようになってしまうことも。
また恋人に対する気持ちが冷めると、普段なら許せるようなことでも許せなくなるので気をつけましょう。恋人が言ったことの言葉尻を捉えて、「それって私のことを馬鹿にしてる?」など、突っかかるようなことを言ってしまうかもしれません。
良いカップル関係を築くためには、小さなことは許す広い心が必要です。寛容に考えることができないと、長続きしないカップルとなってしまうでしょう。
愛情を確かめる言葉が多い
「私のことが好き?」「本当にちゃんと思ってくれているの?」など、どちらか一方から愛情を確かめる言葉が多い場合も、長続きしないことが多いです。たまに愛情の確認をするくらいなら良いですが、常に確認されると相手は「しつこいな」と思うようになるでしょう。
最初は「大好きだよ」と丁寧に答えていたとしても、次第に答えるのが面倒になってきてしまいます。そうなると、質問をした方は「もう好きじゃないんだ」と勝手にネガティブな気持ちになってしまうでしょう。
お互いに信頼関係を築けていれば、愛情を確かめる必要はありません。恋人への不信感の裏返しが愛情の確認になっていると考えられるので、気をつけてくださいね。
長続きしないカップルは相手のことを否定しがち
長続きしないカップルは、普段の会話の中で「それはないよ」「あり得ない」など、相手の言うことを否定することが多いようです。これは自分の言うことが全て正しく、相手の意見は受け付けないという姿勢を見せているのが原因でしょう。
常に否定される側は「また恋人に否定された…」と、毎回嫌な気持ちになってしまいます。「どうせ否定されるだろうから、もう話すのは嫌だ」と思うようになり、徐々にカップル間の会話は減っていくでしょう。
しっかりとお互いの言うことを聞けるようにならなければ心が離れていき、長続きしない状態に陥ってしまうでしょう。相手の言うことを肯定できるか否かは、カップルにとって重要なポイントです。
受け答えが素っ気ない
恋人が何か言ったとしても「へえ〜」「あ、そう」など受け答えが素っ気ないと、「話していても全然楽しくないな」と思うことが多くなります。
ちゃんと聞いているつもりでも、素っ気ない受け答えにより「本当は自分の言うことを聞いてないでしょう?」と相手に疑われることもあるでしょう。
カップルがコミュニケーションをとる上で、受け答えの仕方はとても大切です。しっかりと聞く姿勢を見せないと、会話が成り立たなくなってしまいます。
素っ気ない受け答えが当たり前になっている人は、恋人との会話が長続きしなくなりやすいので気をつけてください。相手の言うことを真剣に聞く姿勢を見せることができなければ、相手の気持ちは冷めていくでしょう。
長続きしないカップルは会話が愚痴ばかり
恋人と話している時、「仕事がしんどいし、もうやめたい」「上司が小言ばっかりで面倒」など、愚痴ばっかりになってしまうと会話は楽しくなくなります。「また愚痴か…」と相手にウンザリされるようになり、徐々に何も聞いてもらえなくなる可能性があるでしょう。
もちろん、辛い時は恋人に相談をして助けてもらうことが大切です。しかし、何気ない愚痴ばかりが重ねっていくと聞いている方も辛くなってしまいます。ネガティブな話ばかりすることで、相手も気が滅入ってしまうでしょう。
愚痴も大概にしないと、だんだん相手から見限られる可能性があることを念頭に入れておいた方が良いですよ。愚痴っぽくなりがちな人は、気をつけましょう。
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