長続きしないカップルの特徴≪行動編≫
長続きしないカップルに共通する、行動の特徴をチェックしていきましょう。
生活スタイルが全く違う
カップルの生活スタイルが全く違うと、すれ違いが起きやすくなります。例えば彼氏が休日出勤がある仕事で彼女が平日出勤の仕事をしている場合、会うのが難しくなるでしょう。彼女は休日にデートに出かけたくても、彼氏は仕事があるのでデートの予定が立ちません。
また彼氏が夜勤で彼女が昼間に勤務している場合も、行動している時間が異なるためコミュニケーションが取りにくくなります。お互いに生活スタイルが合致していないことに対してストレスが溜まり「どうして会えないの?」と不満を抱くようになるでしょう。
本心では相手のことが好きなのに、生活スタイルの違いによって別れを選択するカップルが多いので注意が必要です。
金銭感覚が大幅にずれている
良好なカップル関係を築くためには、金銭感覚の一致も重要なポイントです。彼女がお金の使い方に無頓着で、彼氏が節約家という場合は、お互いの金銭感覚について意見が食い違うことが多くなります。
彼女側は「ケチケチしないで、楽しむ時は楽しめば良いのに」と考える一方で、彼氏は「しっかりと節約して貯金をした方が将来のためになる」と考えていたら話し合いは平行線を辿ってしまうでしょう。
また彼女が「デート代は男性が支払って当たり前」という考えを持っている場合も、彼氏にだけ負担が偏って不満が溜まる原因になります。付き合う上でお互いの金銭感覚が合っているかどうかを確認するのは大切なことです。
勢いだけで付き合ったカップルは長続きしない
出会ってから付き合うまでに時間がかからず、「ちょうど恋人が欲しかったから、この人で良いや」と勢いや軽い気持ちだけで付き合ったカップルは長続きしない可能性が高いです。
お互いのことをよく知らないうちに交際がスタートするため、付き合った後に相手との考え方の違いに気づくことになります。
「第一印象では良さそうな人だったのに、実際に付き合ってみたら全然話が面白くない…」など、付き合う前には見えなかった部分が見えてきて付き合うのが嫌になるパターンは少なくありません。
お互いに対する理解を深めた上で交際を始めた方が、長続きしない確率はグッと下がると考えられます。
長続きしないカップルは一緒にいる時間が長すぎる
一緒にいる時間が長すぎるカップルも、長続きしない傾向があると言われています。「一緒にいることは良いことなのではないの?」と思うかもしれませんが、四六時中一緒にいると相手の存在に飽きてしまうのが問題です。
最初は「大好きだから一緒にいたい」と思っていても、徐々に気持ちが落ち着いてくると「1人の時間も欲しいな」と思うようになるでしょう。そんな時に「一緒にいなければ嫌だ」と相手に言われたら窮屈な思いを抱えてしまいます。
「あの2人、いつも一緒にいるからラブラブだね」と思っていたカップルが急に別れることがあるのは、お互いに自由な時間を持たなかったことが原因と考えられます。
カップルのルールが多すぎるから長続きしない
「良い関係を築くために、2人でルールを決めよう」と考えるのは、間違いではありません。しかし、ルールが多すぎると長続きしない原因になるので注意が必要です。
「異性のいるグループでは遊ばない」「帰宅したら必ず連絡する」など、細かなルールが増えていくごとに「面倒だな」と感じるようになってしまうでしょう。カップルの絆を深めるためのルールなのに、いつの間にか心の距離ができる要因になってしまう可能性が高いです。
ルールを作る時は、お互いにとって負担にならないものか考慮に入れておかないと、関係が長続きしなくなってしまいます。恋人の行動を制限するようなルールを設定するのはやめておいた方が無難でしょう。
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