彼氏にドキドキしない理由とは?≪前編≫
そこで次は、彼氏にドキドキしない理由を解説していきます。あなたが彼氏にドキドキしないのは、こうした理由があるからではないでしょうか。
一緒にいるのが当たり前になったから
彼氏と付き合い始めに感じていたドキドキがなくなり、今は平常心でいることが多いという人は、彼氏と一緒にいることを当たり前に感じているのでしょう。
付き合う前や付き合った直後は、相手がそばにいることを当たり前に感じていなかったはずです。「私のために時間を作ってくれている」「デートに誘ってくれた」といったように、何もかも貴重に感じていたのではないでしょうか。
しかし、相手が彼氏になってからしばらく経てば、それらの感覚にも慣れが出てきます。そのためドキドキしないのでしょう。
つまり、彼氏を「特別な人」「好きな人」として意識していた時とは違って、自分のパートナーであることが当たり前になってきている証拠。彼氏への気持ちが冷めたわけではないでしょう。
マンネリ化しているから
いつも同じデートばかり、連絡は決まった時間にとっているといったように、彼氏との関係がマンネリ化していないでしょうか。マンネリ化しているカップルは、相手にドキドキしにくくなります。
これは、一緒にいるのが当たり前になったのちに訪れる感覚です。当たり前になりすぎて、若干退屈になっていると言えます。
今2人に必要なのは、新鮮さや刺激でしょう。ただ、それらを取り入れても一向にドキドキしないという場合は、彼氏への気持ちが冷めた可能性があります。
恋愛ではなく家族愛になっているから
相手への愛情が家族愛になってきているためにドキドキしないということもあります。相手への愛情はすごく深いものの、異性として意識していた時とはまた違った愛情の形に変化しているのでしょう。
一度、あなた自身の家族のことを想像してみてください。家族のことは好きだとしても、異性として意識した「好き」とは異なりますよね。しかし、誰よりも心配したり絆があったりと、家族には無償の愛があるはず。彼氏への想いも、そうした愛情の形に変わったのでしょう。
ドキドキしないとしても、彼氏への愛情がなくなったとは限りません。このように形を変えて愛情を持ち続けているケースもあります。
好きな気持ちがなくなってきたから
彼氏を好きではなくなってきたからドキドキしない、ということもあります。この場合は、彼氏への気持ちが冷めている状態ですから、別れも視野に入れるべきです。
付き合っている中で彼氏の欠点を見たり何度も喧嘩をしているうちに、「一緒にいたくない」とか「こんな人だと思ってなかった」と感じるようになっていないでしょうか。それでいて、彼氏への魅力を感じなくなっているとしたら、好きな気持ちがなくなってきているでしょう。
ただ、彼氏との関係が上手くいっておらず一時的に気持ちが薄れている場合もあります。一度彼氏と距離を置き、再び「会いたい」「話したい」と思うかどうか、自身を試してみると良いかもしれません。
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