自信家な人と上手に付き合う方法
とはいえ、自信家な人とも付き合わざるを得ない場合があります。できるだけ嫌な思いをしないためにも、上手に付き合いたいところです。
ここでは、自信家な人と上手に付き合う方法をいくつかご紹介します。
否定しない
自信家な人は自分に絶対の自信を持っています。また、相手を自分より劣る存在だとみなしていることも多いため、上手に付き合うには否定しないことが重要です。
自信家な人の話を否定すると、腹を立てたり、場合によっては攻撃的になることもあります。逆に「そうなんですね~」と否定せずに話を聞いていれば上機嫌。話が長くなるのが難点ですが、怒り出すよりはいいですよね。
話に限らず、自信家の人がすることは一切否定しなければ、いつも機嫌よく接してくれるでしょう。
褒めてあげる
自信家には「周囲から認められ、褒められたい」という強い心理があります。したがって、褒めてあげるのも上手に付き合う方法です。
自信家な人は自己中心的ではありますが、性格そのものは素直。そのため褒めてあげると率直に受け入れて喜んでくれるでしょう。
新しい洋服を着てきたら「素敵な着こなしですね」と褒め、仕事が上手くいったなら「さすがですね」とこまめに褒めると、良好な関係を維持していける確率が高まりますよ。
話は適当に聞いておく
自信家な人は、自分を大きく、優れた人物だと見せたい心理が強いあまり、大袈裟な話をしがちです。また、人の手柄を自分の手柄話にしたり、凄いと思われたいあまりに話を盛ることも少なくありません。
自分の話を聞いて欲しいという心理も強いので、真剣に聞いていると話は延々と続きます。自信家な人の話は話半分に聞くのはもちろん、適当に聞くことも大事です。
ただし、適当に聞いていると「適当に聞かれている!」と感じて怒り出す可能性もあり、注意が必要。例えば職場でしたら、ある程度聞いたら「あ!やらないといけない仕事を忘れてた!」といった具合に、話を中断するのもいいですね。
距離を置く方法も
自信家な人の中には、感謝も謝罪もしない人がいます。人の意見を聞こうとせず、逆に怒り出すこともあり、こうした自信家の人に対しては「正直言って褒める気になどなれない」という人も多いでしょう。
否定せずに受け入れることも、話を適当に聞くことすらも嫌だと感じるなら、むしろ距離を置いた方がいいかもしれません。無理して付き合っていても、嫌なところばかり気になってしまい、ますます嫌いになってしまうからです。
相手のことが嫌いと感じたら、その気持ちは相手にも伝わります。険悪な雰囲気になってしまう前に、挨拶や仕事の話をするにとどめて距離を置くようにしましょう。
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