自信家な人が面倒だと思われる理由≪後編≫
上から目線で話をする
自信家な人は、上から目線で話をすることがよくあります。そもそも「自分は優れた存在である」と考えていますので、自信家にとって上から目線はむしろ当たり前の感覚なのかもしれません。けれど、言われる方はあまりいい気分ではないですよね。
とはいえ、自信家な人に上から目線で話すのをやめてもらうよう頼んでも、おそらく聞き入れてくれないでしょう。結局は「腹が立つけど、面倒だから我慢しておくしかないか」となるのではないでしょうか。
何かにつけて張り合う
自信家な人は常に自分が中心でないと気が済まないので、楽しく話をしている人たちを見ると腹が立ってしまうことも。そのため「負けるものか」と自分の周囲により多くの人を集め、より楽しそうに振る舞います。
また、皆の注目を集めている人がいると、周囲の注意を自分に向けるために目立つ行動をするなど、とにかく何かにつけて張り合います。
自信家な人にとってはプライドにかかわることかもしれませんが、張り合われる方はいい迷惑。「何かにつけて張り合ってきて、面倒なんだから」と感じるのも当然ですね。
感謝の言葉を言わない
自信家な人は、他人の気持ちを考えないばかりか、優れた自分に対して周囲が色々するのは当り前と思っています。なので、人から何かしてもらったときに感謝の言葉を言わないのもよくあることです。
ただし自信家な人は、自分は感謝の言葉を言わないけれど、人からは感謝の言葉を求めます。「優れた自分がしてあげたのだから、お礼を言うのは当然」という考え方です。
人に感謝の言葉を求めながら自分は言わないとなると、もはや面倒を通り越してしまっている気がしますね。
謝罪をしない
自信家な人は感謝の言葉を言いませんが、謝罪もしません。「ありがとう」も「ごめんなさい」も言わない人が多いのです。
謝罪をしないのは、ミスを認めたくない、プライドが許さないといった理由が挙げられます。そもそも「なぜ自分が謝罪をする必要があるのか」という考えが強いのです。
そんな、ミスをしても謝罪をしない態度に「自信家とは距離を置こう」と思う人がほとんどでしょう。
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