自信家な人の心理とは?
「自信家」が意味することが分かったところで、次は自信家の心理に迫ります。一体どんな心理の持ち主なのでしょうか。
何でもできると思い込んでいる
「なんでもできると思い込んでいる」のは、自信家な人に多い心理です。これは男女のどちらにも当てはまりますが、中でも幼少期に甘やかされて育った人に多く見受けられます。
甘やかされて育つと、何をやっても周囲から「すごいね~」「よくできたね」などと言われるでしょう。これが、何の根拠もないのに「何でもできる」と思い込む大きな要因です。
こうした自信家な人は、過剰な自信を持っています。「信じて仕事を任せたら、実際は何もできなかった」ということはよくあり、注意が必要ですね。
人より目立ちたい
自信家な人は、自分は他者より「秀でた存在」だと考えています。そのため、「人より抜きん出たい、目立ちたい」という気持ちが強い心理の持ち主です。
人より目立つことができれば、自尊感情が満たされ、良い気分に浸れる一方で、自分以外の誰かが目立っていると我慢なりません。
「あの人は自分よりも劣っているのに目立っている…」と感じたら、何とかして目立っている人よりも目立とうとする行動に出るでしょう。
人に褒められたい
中には恐縮する人もいますが、人に褒められて嫌な気分になる人はいないのではないでしょうか。自信家の人は男女を問わず、人に褒められたいという心理を持っています。
ただ、自信家な人の褒められたいという心理には「注目を浴びたい」「かまって欲しい」という欲求があるのが特徴。この欲求が満たされることで、ますます自分に自信を持っていくわけです。
また、過保護に育てられた人は純粋に「自分は優れているから褒めて欲しい」と思っているだけということもあります。いずれにしろ、褒められると気を良くする心理の持ち主なのは確かですね。
特別扱いされて当然と思っている
自信家な人は「自分は何でもできる優秀な人物だから、周りから特別扱いされて当然」という心理の持ち主でもあります。
何でも出来ることと、特別扱いされることは全く別の話なのですが、それを結び付けて考えてしまう傾向にあります。そのため、特別扱いされるに値することを証明しようと、自慢話をしたり、話を大きく盛ることがしばしばです。
こうした話に「みんなが凄いと感じ、自分を特別扱いしてくれる」と考え、特別扱いされるのは当然と思っているのです。
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