【相手別】縁を切る方法をご紹介|友達編
まずは、縁を切る相手が友達の場合です。
友達と縁を切る、とひとくちに言っても、その付き合いの長さや深さにもよって、どのようにしたらいいのかわからないはず。いくつかの方法をご紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
自分からは会わずに徐々に距離を置く
いきなり完全に付き合いを断つのは、相手が友達ということもあり、少しハードルが高いかもしれません。まずは、縁を切ることを望む相手との距離を置く、というのはどうでしょうか。
どうしても必要なこと以外では、自分からコンタクトをとることをやめ、周囲や相手から不自然に思われない程度に、少しづつ距離を取っていきましょう。
相手から「会おう」と誘われても理由をつけて断り、メールの返信もすぐには返さず、じわじわと離れていくのがおすすめです。会う回数が減ることによって、受けていたストレスも少なくなっていくのではないでしょうか。
環境をガラッと変えて関わりを無くす
友達というと、幼少期からの幼なじみや、学校での同級生や、就職後の同僚など、知り合った時期や環境も様々です。あなたが今縁を切ることを望んでいるのは、どんなお友達ですか?
幼少の頃からの友達だと、実家が近所であったりしますが、進学や就職を機にそれまでより顔を会わせる機会も減っていくでしょう。あなた自身も新たな場所(学校や会社など)に身を置くことで、やりたいことを見つけて邁進するため、おのずと環境も変わるのではないでしょうか。
大学などでできた友達ならば、就職を機に新たな対人関係を築くことで、縁を切りたい相手とのしがらみから徐々に抜け出せることが多いです。会社の同僚の場合、転職や独立を考えているならば決行し、難しければ社内での交友範囲を今より拡げることで、付き合いの濃密さを緩和してみましょう。
相手は友人ですから、環境の変化によって関わりがなくなるのは自然なことと捉えてくれることが多いですよ。
交友範囲を拡げる
縁を切りたい友達とは今まではどんな付き合い方をしていたでしょうか。ふたりきりで会うことが多かったか、グループやサークルに所属して遊んでいた中のひとりでしたか?
いずれにせよ、縁を切ることを考えている相手との関係性を、今よりもだんだんと希薄なものにしていくことが望ましいでしょう。
交友範囲を拡げることで、縁を切りたいと思う相手とのかかわりが少しづつ薄まっていき、様々なダメージやストレスなどから解放されていくことを目指すとよいでしょう。
ただし、むやみやたらな交友範囲の拡げ方は避けたほうが賢明です。やっと苦手な人と縁を切ることに成功したとしても、拡がった交際範囲の中に、また苦手な人があらわれてしまうことも考えられるからです。
新たな悩みの種ができてしまわないように気をつけましょう。
「縁を切る」と言葉にして伝える
徐々に距離を置いたり、かかわりを減らしていったり…などの間接的な方法ではなく「自分の想いを相手に言葉にして伝える」というのもひとつの手段ではあります。
言葉で伝えることによって、場合によっては大げんかになるかもしれません。相手を傷つけてしまうこともありえます。それでも、きちんと自分が感じたことを伝えて、相手にもその思いが理解されれば、きれいさっぱり縁を切ることができるのではないでしょうか。
さらに、もしかしたらお互いの想いをぶちまけ合うことで、いちから関係を築き直すことができるという希望も持てますよ。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!