縁を切るべき人の特徴とは?≪後編≫
引き続き、縁を切るべき人かどうかを吟味するための特徴をご紹介していきますので、≪後編≫もぜひ読んでみてください。
他人を利用しようとする人
対人関係において、そこになにかしらのコネを求めることもあるかもしれません。仕事や趣味にそれが活かされることもあるでしょうから、それらがすべて悪いわけではないと思います。
しかし、中には他人を利用して利益を生むことばかりを考える人も少なくありません。他人に様々な労力を強いていながら、手柄はすべて自分のものとしてのし上がっていき、昇進・昇格を目論む人タイプの人です。
そのような人と出会ってしまい、利用されることを断れない場合は、縁を切ることを考えた方が自分のためではないでしょうか。
愚痴や人の悪口ばかり言う人
「疲れた」「何にもいいことがない」など、口を開けば愚痴っぽいことばかり言う人も少なくありませんよね。いつも、そこにいない人の悪口ばかり言っている人も多くみられます。
このようなタイプの人と一緒にいると、こちらにもマイナスな感情が流れてきてしまいそうに感じるでしょう。人の悪口や愚痴は、負のイメージでしかないので、同じ輪の中にいることは避けたいと思う人が多いはずです。
特に、人の悪口には簡単に同調できませんよね。そういう人は、別の場所ではあなたが誰かの悪口を言っていた、と触れ回っているかもしれないので、思わぬ対人トラブルにも巻き込まれかねないのです。
いずれにせよ、何一ついいことのなさそうなタイプであると感じるならば、縁を切ることを考えた方が自分のためではないでしょうか。
お金にだらしない人
縁を切るべきと考えられる人の中でも、特にお金にだらしない人には気をつけたほうがよいでしょう。
ときどき、友人や知人にお金を借りても、なかなか返さない人がいるのが現実です。貸したほうは忘れることはあまりありませんが、借りた当人は素知らぬ顔でいたら…。それでも、友人や知人が相手では、強く催促できないこともあるでしょう。
しかし、そもそもお金の貸し借りというものは、その金額の大小にかかわらずトラブルの元であり、できる限り避けたほうがよいことと考えられます。なので、友人から気軽に借金してしまうような人とは、縁を切ることが望ましいのではないでしょうか。
一緒にいて疲れる人
波長が合わなかったり、一緒にいるとエネルギーを持っていかれてしまうような人に出会ったことはありませんか?
相手が落ち込んでいるときに、親身に相談にのってあげたり慰めてあげたりすることで元気になってくれると、話を聞いてあげてよかったな、と思いますよね。しかし、マイナスな感情を一身に受け止めた側には、疲労が残ってしまうことも。
疲労がつきものだとしても、お互いに支え合う間柄なら長く付き合える関係もあるでしょうが、いつも頼られるだけだと疲弊する一方になってしまうでしょう。
エネルギーを与え合えるのではなく、削がれるだけの関係性は、疲弊してしまうだけかもしれません。
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